今日は『電報の日』
…なのだそうです
どうしてこの日なのかは、電報を打ったことがある人なら判りますね
と書いて不安になったぞ。今はウェブからでも打てるからね
電話を使って電報を申し込む時の電話番号が「115」だからです
そういや以前は電報為替って言うのかな、現金を一緒に送れたけど
あれは窓口で申し込んだのだろうね
旅先でお金に困ったときに送金してもらう手段としてポピュラーだったけど
今は無くなったのかな
前にもここで電報について書いたことがあるような気がして
調べてみたら…ビックリしました
去年の11月5日なんですよ
『電報の日』とは知らずに、偶然ですよ!
ということで、以下そちらをご参照ください
というんじゃ手抜きですね (^^ゞ
じゃぁ、合格電報の話でもしましょうか
ワタクシが学生だった頃
遠隔地の大学を受験して、合格発表日に見に来ることができない
そんな受験生のために入試当日の大学周辺で受け付けていました
あれって、大学がやってるんではなく
学生がサークル活動の資金稼ぎにやってたんですね
「サクラサク(桜咲く⇒合格)」・「サクラチル(桜散る⇒不合格)」
一般的にはこんな電文なのでしょうが、地域や大学によって
その特色を折り込んだ伝統的な電文があるようです
こんなブログの記事を見つけたのでご紹介しておきますね
でもまぁ、あれも学生が任意にやっている頼まれ仕事ですからね
見間違いやらで間違った報告をした例も聞いてます
そもそも受験料を貰ってるのだから大学が発表まで責任持つべきでしょう
今はどうなってるのだろう?
そうそう、大学ではないけど、以前ある資格試験を受けたんですよ
試験場はJR駅からちょっと離れていて、いちおうバスはあるんですが
こういうところって白タクが声をかけてくるんですね
そんな中に混じって合格電報を受け付けてるオジさんがいました
すごいなぁと思いましたね
だって、試験実施機関から合否の通知が郵送で来るんですよ
合格後の免許申請に通知書の原本が必要だから
もちろん郵送ですから掲示よりも数日から一週間ほど遅れます
「すぐに知りたい」という強い思いが、このオジさんの小遣い稼ぎの支えです
形式的になってしまった感のある電報ですが
まだまだ緊急性が求められているんですね
コメント
朔夜
こんばんは^^ おじゃましてます。
ご紹介ありがとうございました。
そうそう、この合格電報の文面の記事を書く際に調べたんですけど
テキトーにお知らせやっちゃって、それが学校側で問題になって。。。
というのもあったみたいですねぇ^^;
そのせいか検索で見つかる学校の入試案内には『電報は学校と関係
ない』という旨の記述が必ずありました。
学生さんのいくない対応にも、その後の学校側にも一抹の寂しさを
覚えたんですけどね。
伝統もあるのだし、記念に残ることなのだし、いい慣わしとしてこの先
ずっと合格電報が残って伝わっていって欲しいもんです。
TodomatsuHouse
ワタクシは昔、九州に住んでいたのですが
当時の佐賀大学の合格発表は午前零時でした
きっと暗がりで涙を流す人もいたんだろうな
ということを含めて、感動的に思えます
個人情報の保護も大事だけど
受験番号だけをコンピューターで打ち出して発表するよりも
筆文字で氏名を書かれると嬉しいんだけどなぁ
合格電報もそんなセレモニーのひとつですよね