今日は『緑のおばさんの日』
…なのだそうです
ヤクルトおばさんはヤクルトレディと名前を変え
ニッセイのおばちゃんはフィナンシャルプランナーとなり(?)
そして、緑のおばさんは、、、
何年か前に「制度を廃止した」という自治体の話を聞きました
理由は「子供が自分で安全確認する習慣が身に付かないから」
たしかにそうなんですね
通勤途上の車中から見ていると子供はクルマの方なんか見ていない
「旗当番のPTAが合図しているから渡る」
「前の子が渡っているから着いて行く」
クルマは停まっているからいいけれど
女子高生の自転車はケータイでメールしながら平気で突っ込んで行くからね
君たち、ちゃんと自分の目で確かめなきゃ駄目だぞ
ところでワタクシ、本物の緑のおばさん(学童擁護員)を見たことがありません
1959(昭和34)年に東京から始まった制度らしいのですが
都会だけのものだったのでしょうか?
代わりに、かどうかは判りませんが
地元や近隣の地域には交通指導員という人がいます
あれは警察ではなく市役所から委嘱されているみたいですね
でも、パッと見たところではお巡りさんソックリです
ひょっとしたら警察官OBも混じっているのかもしれません
だって、態度が横柄な人がいるんだもの
仏頂面で押さえつけるように手を伸ばしてクルマを制し
子供の横断後、手首の先だけで「行ってもよし」と合図を送る
仕草の一つひとつから、尊大さが伝わってくる感じです
たぶんその人はそんなつもりも自覚もないのでしょうけど
長年制服着てそんな仕事をしていたので、身に染み付いているのでしょうね
かと思うと、こんな人もいます
早めに来て子供たちがやってくるまで一服つけている
旗当番のお母さんたちと談笑したりなんかしてね
やがて時間になり、さて横断歩道の前に行きますかというときに
その人は吸っていたタバコを側溝の蓋の隙間に、ポイ
実に自然な仕草なんですね
いつもニコニコして歩行者にもクルマにも気を遣う
とっても感じのいい人なんですけど
それだけに「ポイ」のタイミングにそこを通りかかった日は
一日が不快な気分になってしまいます
今日は土曜日で学校が休みだから、おじさんたちはいなかったんだけど
これを書いたら思い出して不快になりました
…書くんじゃなかった
もちろん、こんな人ばかりじゃありませんよね
日頃から子供たちへの目配りや面倒見がよく、地域の活動にも熱心な
そんな人だって存じ上げております
それと、上の写真は記事とは直接関係ありません
以前の記事で使った写真の再利用です
今日は子供が歩いていなかったのと、サーバ容量節約のため (^^ゞ