蕎麦屋とツルヤは年内に<序>
(年末年始信州行 1)
とまあ、そういうわけで昨日は軽井沢に行けなかったのですが
今年は一度、すでに元日に行っているんですね
PCが調子悪かったりして(結局、今も悪いけど)落ち着いてレポートできてませんが
実際、写真もあんまり撮ってなかったりして、あまり書きようがないのです (^^ゞ
もともと昨年イヌを飼い始めて
これで年末に出かけるのは無理だろうなぁという気持ちから
まだそれほど寒くもなく、家族旅行ができる11月に出かけたわけなんですよ
ところが、12月になって「ウチは今年も行くけど。そっちは?」
なんて仲間の声が聞こえてきたら、やっぱり行きたくなって
…1泊ぐらいだったら
年末年始の旅は、もちろんその時期特有のイベントもあって
そういうのを見聞したり体験できるのは楽しいことではあるのですが
逆に店舗や施設が閉まっていることも多いものです
特に公営のミュージアム関係はまず駄目です
あと、信州といえば蕎麦屋さんに寄りたいのですが
あの商売って大晦日が忙しいせいか
元日、いや店によっては三が日のあいだ閉めていたりするんですよ
もひとつ信州といえばツルヤですが(と決めているのは我が家だけですね、きっと)
ここも昨今は元日から店を開けるスーパーも増えてきている中で
2日か3日くらいまで閉まっています
逆に上田の飯島商店は2日の初売りの日にゼリーを買うのが楽しみで
小諸の定宿の献立は…
とまぁ、いろんなことを考え合わせた結果
1泊だけなら大晦日に泊まるのが一番だなということになったわけです
大晦日の昼食を蕎麦屋で食べ、ツルヤで買い物して
真楽寺で除夜の鐘ついて、仲間たちと夜中まで談笑して
雑煮を食べて帰ってくるというパターンですね
お決まりのイベントが続いてパターン化された旅に
その年だけのハプニングを織り込んでゆく
それが年末年始の信州旅行です
前回同様、断片的になりますが
備忘録として少し書き残しておくことにします
先日、古いアルバムを何冊か引っ張り出して見たのですが
同じようなメンバーが同じような格好で同じようなことをしているので
どの年だったかが、ほとんど区別できませんでした (^^ゞ
コメント
ビダン
お久しぶりです。お体の具合はどうですか?
懐かしい名が並んでいますね。
ワタクシも小諸へ行けば、飯島商店でみすず飴買ってから
国民年金の保養センターで温泉につかって、次の日は軽井沢
に出て「フレスガッセ」で昼食、「ら・くか」じゃなくて「古月堂」か
「フレイヤ」でお茶というパターンでした。
蕎麦は昔は、中山道沓掛宿の本陣の鍵を預かっていたという
「かぎもとや」でしたが、最近では、「そば七」(土、日しか営業し
ていませんが、美味しいんですよこれが)がお気に入りです。
アルバム久しぶりに見たら、同じ場所へ同じ格好で行ってました・・・
TodomatsuHouse
▽ビダンさん
そうそう、国民年金。受付で「自営業です」って言って、よく行きましたが
上に「あぐりの湯」ができたら、そちらにばかり行くようになりました
…なんとかと煙は高いところが好きなもんで (^^ゞ
マンガの「ら・くか」の場所に実際にあるのは「古月堂」なのですが
つい最近まで、あの店は「ミネルバ茶房」だと思い込んでいました
でも30年前に初めて軽井沢に行ったとき
五木寛之の小説に出てくる店と同じ名前だなぁと思いながら入った記憶があるのです
マッチも持っていたんだけど…ずいぶん前に処分してしまったからなぁ