お値打ち感

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今はもう大会そのものが無くなってしまったのですが
数年前まで、今頃の時期になると
『奥日光クロスカントリースキー大会』に参加していました

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競技会の部とスキーハイキングの部があって、ワタクシがエントリーするのは後者

競技会はいちおう連盟の公認大会で、足に自慢の登録選手も参加しますが
クラスによっては参加者が少なく
「そうそう、一般高校男子の15kmは、もう優勝者が決まったよ
 …エントリーが一人しかいなかったんだ」

いや、全部が全部そうではないですよ
結構小学生の参加もあって、一人前にレーシングスーツを着ています
いつも思うけど、どこで売ってるのでしょうかねぇ
クロスカントリースキーの用具って、扱っている店が少なくて
まして競技用のウェアで子供サイズですからね

「まつおさんはキロ100円だからなぁ。俺なんかキロ500円だぜ」

突然友人が言い出し、何の話かと思ったら、エントリー料と参加種目のことでした
つまり「競技の部5km」に参加する彼はエントリー料を2,500円払っていたのです
かたや「ハイキングの部15km」にエントリーしたワタクシは1,500円なのですよ

まぁ、肉屋で肉を買っているわけではないのですから
キロあたりの単価が安ければいいってものではないと思うのですが
20分くらいで滑り終えるより、2時間くらい楽しんで滑るほうが
同じ金を払っても得したなという感じはありますね

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参加記念バッジと完走証のメダル
滑り終えたらスポンサー提供の缶ビールとカップ麺、豚汁
そして普段は入浴料だけで1,200円の温泉に入って...
そうそう、抽選会で最低でもノートくらい当たって
それで1,500円は安かったよなぁ

大会が無くなってからは
いや、それだけが理由ではないのですが
スキーそのものにも行く回数が減り
今年は行かずにシーズンが終わってしまうかもしれません


そういえばゴルフでもそういうことを言う人いますね
高いプレー費払ってるんだから
いっぱい叩かなくっちゃ損だよ、って