ジョニーの面影
先日、やっとかめさんの記事にもコメントしたのですが
どうも最近、あの『男前豆腐店』ブランドの豆腐がよく出回っている
というか、別の言い方をすれば安易に買えるようになってしまった感があります
ローカルな、多店舗展開をしていないようなスーパーでも買えたりなんかする
そりゃぁメーカーとしたら幅広く販売したいだろうし
消費者だって身近なところで買えるのはメリットなのでしょうが
気分としてちょっと悔しいというか残念というか
まぁつまり自分が初めてジョニーと出会ったのが旅先だったせいもあるのでしょうが
やはりどこか「特別の」豆腐という思いがあるわけですね
ハレの日のご馳走…そんな気分がどこかにあるのかもしれません
実際のところ、近所のスーパーに売っているからといって
そうそう気軽に毎日買える金額ではありませんから
「特別の」豆腐であることに変わりはないのかもしれませんがね
ふだんはこういう豆腐を食べております
58円だったそうです…ジョニーの5分の1ですなぁ (^^ゞ
…が、実はこれ同じメーカーの製品なんですよ
久しぶりにサイトにアクセスしてみたら
前にも増してますますファンキーになっておりましたが
実際のところ、こういう「ふつーの豆腐」が生産量の大半を占めているのかもね
地道に売り上げを下支えしているのではないでしょうか
男がツッパリ続けるのも大変なんですよね
コメント
yattokamedagaya
TBどうも。
これが三和豆友食品さんの普通の豆腐ですか。
うちの方ではこれの方が希少価値があります。
応援していた地味な役者か歌手が急に売れてしまったような、
「よかったね」と「売れない方が良かったのに」の
両方の気持があります。
tutty0603
男前豆腐のサイトで遊んできました・・・おもしろーい!
先日は「湯豆腐野郎」を買ってみましたが、
知らないうちに無くなっていました。
「湯豆腐」と書いてあるのに冷や奴で食べたそうです。
メジャーになると何故か寂しいですね。
エンドウマメ
京都の南禅寺・奥丹と云うお店では、豆腐1丁が1万円・・・特別な
大豆と、海水から作った苦汁、煮る水も比叡山の山奥から汲んで来た
水・・だそうで、すべてに『こだわり』の材料で・・・薪を山から切り出して
でも1万円もあったら、豪華なディナーが食べられますよね。
こだわり・・なのかも知れませんが、普通の豆腐で十分(笑)です。
TodomatsuHouse
▽やっとかめさん
題名を『ジョニーの面影』としたのは
同じ会社だから、安い豆腐にもジョニーも香りが混じっているかという
助平根性だったのですが、その辺は品質管理が徹底していて
そんなことはありませんでした (^^ゞ
しかしスーパーでよく見ると、結構いろんな種類のが並んでいますね
普通の安い、というか一般的な豆腐でさえ何種類もある
近郊地域のメーカーが3社くらい、かな
それに大手メーカーの変わり種が加わっているような感じです
九州から埼玉に越してきたときに
こっちの人はよく豆腐を食べるのでビックリした記憶があります
町内の寄り合いなんかでも、一人に一丁ドンと出されたりしたものです
TodomatsuHouse
▽ツッチーさん
不用意にスピーカーをONにしたままアクセスできないサイトですね(^^)
グッズ通販コーナーでは「前掛け」が気に入っています
酒屋や醤油屋さんだったら藍染ですが
豆腐屋さんのは黒のゴム引きがいいんですけどね。本当は
TodomatsuHouse
▽エンドウマメさん
むかし友人が、たぶん京都で食べたのだと記憶しているのですが
「あんなに旨い湯豆腐は食ったことがない」と話していました
でも1万円の豆腐ではなく、単に寒い日だっただけだったような...
話は変わりますが、以前はハウス食品が自宅で作るやつを出してましたね
三遊亭円生師匠が「う~ん、ばかうま」って流行らせたやつ
『○年の科学』の付録にもあったような記憶もあるけど
あれはどうも、理科の実験してるみたいで(実際そうなんだけど)
美味しいと感じる気分じゃなかったですな