ポラロイド写真風

 

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久しぶりに「嗚呼、勘違い」ネタです


エキサイトブログの掲示板を見ていたら
「CSS編集でポラロイド写真風にしてみたら
 なってほしくない部分まで効果が及んでしまった」
というような内容のSOSがありました

CSSをいじるよりも
効果を出したい写真だけをインターレースGIFやプログレッシブJPEGで作ればいい
そう思ったんですよ
…まぁ、そうはいっても最近は回線速度やCPUの処理速度も速いので
どれほど効果が現れるかは疑問ですけどね

どれどれ、どんな風に困っているのだろうと
ちょっと野次馬的にその人のブログを見に行ってみたのですが…

ワタクシ、思い違いをしておりました

「ポラロイド写真風」⇒「ジュワ~っと画像が浮かび上がる写真」と思っていたんですよ
でも、どうやらその人が言わんとしている「ポラロイド写真風」というのは
「一辺が幅広いフチあり写真」なんですね、きっと

ワタクシが子供の頃はふつうの銀塩写真でもこんなのがありましたから
これが「ポラロイド写真風」だとは思いもつきませんでした
考えてみたら、今はフチなし写真が一般的ですからね
いまどきの人って、ポラロイドでしかフチのある写真、ましてや「一辺が幅広い」のを
見たことがないのかもしれませんね

   ポラロイド写真の場合はあの部分に現像材を封入しているのですが
   銀塩写真の場合は日付や撮影場所などを書き込みしやすいように、かな?

同じ言葉を使っていても
自分と他人でイメージしているものは違うのだなと思ったのでした


 

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ちなみに...

冒頭の「桜と蔵」の写真はインターレースGIFで
この上の「桜と水面」はプログレッシブJPEGですが

はたして「ジュワ~」っと表示されるでしょうか?