お客さん

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仕事柄、ハローワーク(公共職業安定所)に行くことがあります
最近はここに限らず役所も愛想が良くなってきて
意外、と言っては失礼ですが、むしろ年配の職員の方が愛想がいいことが多いです

  以前はどちらかと言うと若い人の方がそういう教育を受け入れて愛想が良く
  年配の職員は旧態依然と役人風を吹かせていたように思います

というわけで「お客さん」と呼ばれることがあります

まぁ、ワタクシの場合は企業側の人間として
従業員の資格取得届や喪失届などの手続きで訪問しているので
「お客さん」と呼ばれても特に違和感を感じないのですが
これが求人カードの閲覧が目的だったり失業保険の受給手続きが目的で訪ねている
つまり失業者という立場の人は「お客さん」と呼ばれることに
どのような感想を持っているのか、ちょっと知りたく思えるのです

特に会社都合で辞めさせられたりした場合は
軽~く「お客さん」と呼びかけられたくないような気がするのです

でもまぁ、そんなことを思うのはワタクシぐらいであって
今は皆「明るい失業者」で気にしないのでしょうか?