お客さん
仕事柄、ハローワーク(公共職業安定所)に行くことがあります
最近はここに限らず役所も愛想が良くなってきて
意外、と言っては失礼ですが、むしろ年配の職員の方が愛想がいいことが多いです
以前はどちらかと言うと若い人の方がそういう教育を受け入れて愛想が良く
年配の職員は旧態依然と役人風を吹かせていたように思います
というわけで「お客さん」と呼ばれることがあります
まぁ、ワタクシの場合は企業側の人間として
従業員の資格取得届や喪失届などの手続きで訪問しているので
「お客さん」と呼ばれても特に違和感を感じないのですが
これが求人カードの閲覧が目的だったり失業保険の受給手続きが目的で訪ねている
つまり失業者という立場の人は「お客さん」と呼ばれることに
どのような感想を持っているのか、ちょっと知りたく思えるのです
特に会社都合で辞めさせられたりした場合は
軽~く「お客さん」と呼びかけられたくないような気がするのです
でもまぁ、そんなことを思うのはワタクシぐらいであって
今は皆「明るい失業者」で気にしないのでしょうか?
コメント
yattokamedagaya
叔父が以前職業安定所に勤めてまして、酒を飲むといつも「働こうと思えば働けるくせに、職業保険の給付を受けるなんて、どいつもこいつもろくなもんじゃない!」と愚痴や怒りをぶちまけておりました。
おかげで私はその機会がこれまでに5回くらいあったんですが、一度も行ったことがないんです。経験として1回くらい行っておけば良かった……なんて言うとまた叔父に怒鳴られるかな?
TodomatsuHouse
▽やっとかめさん
失業保険がもらえる権利を得るために半年働く…かつてはよくそういう人と旅先で知り合ったのだけど、最近は減ってきたのかなぁ。
今は不景気で納付される保険料が少なくなり、保険給付のチェックも厳しくなったようです。ちゃんと就職活動をやっていることはもちろんですが、ただ「求人広告を見て電話した」くらいでは駄目で、会った採用担当者の名前まで尋ねられるそうです。