写真が(少)ない!
先週末に行ってきたキャンプ
実は、アウトドアグッズメーカーのイベントでして
2000年から隔年で開かれている4回目…もちろん皆勤賞です (^^ゞ
なんか最近キャンプに気が乗らないなぁ、とか、寒いだろうなぁ
なんて思っていても「これには行かなくっちゃ!」という思いが
気持ちを奮い立たせてくれたのでしょう
もちろん、思い切って行ってみれば楽しい気持ちに包まれます
実は、前日に家庭内ですったもんだのトラブルがありまして
キャンプどころではない重苦しい雰囲気になってしまったのでしたが
それでもワタクシが子供二人を連れて参加することにしたのです
そうそう、ペロ(ミニチュアダックスフンド)も連れて行きます
さすがにサスケ(アイリッシュセター)までは面倒見切れそうに無いので
可哀想ですが留守番してもらいます
朝起きてから支度を始めます。3人だから、テントは小さいのでいいかな?
子供たちも大きくなったので横になって寝るのがやっとですが
その分暖かいでしょう。床マットも2枚重ねて敷けるし
やっぱり中にいると鬱陶しいので、外で過ごす時間が長かった
行き先は群馬県の榛名湖。家から1時間半もあれば行けるところです
道々献立を考えながら、高崎を過ぎてスーパーを探すのですが
「あ、この先はもう山道になって店がなくなるぞ」
あわてて近くの町へと進路を変えます…変な近道を通るものではありません
会場となった榛名湖のキャンプ場は、以前から一度行ってみたいと思っていました
4つ星という高評価・高規格のキャンプ場なのですが
そして設備は確かに整っているのですが
サイトそのものにはほどよい野趣が残っていて
バブル末期に各地の自治体が作った「分譲地っぽさ」が無いのに好感が持てました
なにもかも綺麗に作るのが素敵なキャンプ場ではありませんよね
メーカーのスタッフだけではなく、何組かのキャンパーとも再会の挨拶です
皆いちように「すっかり大きくなったなぁ」と息子に声をかけるの聞いていると
親としてちょっぴり嬉しくなります
ダッチオーブンのパン焼き教室や、景品が貰えるディスクゴルフなど
いろんなイベントが用意されているのですが
自分たちのサイトにいると、そんな中央広場の声が届きません
ある意味では素敵なレイアウトですね (^^)
テントの脇でのんびりオートハープを爪弾きながら
気が向いたときだけ中央広場に行ってイベントを楽しむ...
家に帰ってきたら、ほとんど写真を撮っていないのに気がつきました
それだけのんびりしていたんですね
コメント
yattokamedagaya
写真が少ないというのはとても共感できます。
僕もキャンプや面白そうな店に行く時は、カメラは持っていくんですが
結局ほとんど撮らずにその場を楽しんでいます。
特に1人ではなく他の人と話したり、いっしょに何かしている時は
写真を撮ろうとも思いませんね。で、帰ってきてから後悔するんです。
もっとも写真が上位の趣味の人は、それでも撮るでしょうから
趣味の優先順位の問題だとも思いますが。
ファイアースタンドとダッチオーブンは、セットで貸し出してたんですか?
TodomatsuHouse
▽やっとかめさん
結婚してまもなく8ミリビデオを買ったのですが
子供が生まれたら全然使わなくなりました
だって子供を抱いたりあやしたりするだけで手いっぱい
運動会などに行ってもファインダー越しでしか自分の子を見ないなんて
なんだかつまらないではありませんか
それと、カメラを持つと、どこか醒めてしまうんですね
どうしても「カメラマン」の意識になってしまうから
その場を楽しんでいる「自分」と両立しないんです
写真のダッチオーブンは「パン焼き教室」で主催者が用意したものですが
結構自前で持ってきている人も多かったですよ
ウチも8インチのを持ってゆきましたが
カット野菜と市販のセットを使って「煮込みラーメン」作っただけです
こりゃぁ「のんびり」と言うより「ぐうたら」ですね