逃げ得
と預かっていたハガキ
2年余り経ってその時が来たので引っ張り出したら
ありゃりゃ、料金受取人払いの期限が切れている
さて、これはこのまま投函してもいいものだろうか?
調べたら意外なことが判りました
まず、料金受取人払いとしては無効になるようです
つまり単なる切手を貼ってないハガキ
…料金未納になるということですね
料金受取人払いの場合は切手代50円のほかに
これは支払い方法や配達方法によって幅があるけど
手数料10~20円が必要になるのです
ところが料金未納だと不足分
つまりこの場合まるまる50円を払うだけで済むそうです
期限内だと60~70円なのに、期限を過ぎると50円になってしまう...
なんかヘンですね
まぁもちろん料金未納の場合は
引受局で発見されると原則として差出人に戻ってくるのですが
目隠しシールで差出人が判らないようにしておけば
戻しようがないのでそのまま配達され、受取人から徴収されます
配達局で発見されれば、もちろん受取人に届けられます
有効期限は2年以内の範囲で受取人が設定できるそうですので
ワザと短めにするなんてよからぬ事を考えたらイカンよなぁ (^^ゞ
ちなみに、差出人が気を利かせて50円切手を貼るのが一番親切です
コメント
エンドウマメ
昔に聞いた話ですが、差出人の管轄外から投函された
葉書については、受取人が切手代を払わなければ
いけないと聞いた事があります。 尤も、受取人が
拒否出来る訳ですが・・。 でも、大変ですよね。
まつお
▽エンドウマメさん
それって、たとえば旅先から出す絵葉書なんかが当てはまりますね
ああいうのって、差出人・受取人とも地元ではないから
受取人に届けた方が「手紙」としては親切だからでしょうね
速達の場合も「内容の緊急性」から受取人に届くそうです
さて、受取人の住所が間違っていて
なおかつ切手が貼ってない場合は差出人に「戻って」きます
つまり切手代はかかりません
…公の場でこれ以上のことは書けません (^^ゞ