図書館に行ったら Peter, Paul And Mary のCDがありまして
お、懐かしいね…と借りてまいりました

PCにセットするとiTunesが起動してCDデータベースにアクセスします
やがてネット上のサーバから取り込んだ曲目が画面に表示され…あれっ？

表示された曲目が、手に持ったCDジャケットのものと違うのです

盤が違う？　いや、そんなことはあり得ません
曲目データと同時に取り込んだアルバムアートワーク(ジャケット写真)は
間違いなく借りてきたCDのジャケットです

Windows Media Playerを起動させて、そちらでCDをセットしてみたら
今度は正しい曲目を表示しました

　　1. Settle Down (Goin' Down That Highway)
　　2. Gone the Rainbow
　　3. Flora
　　4. Pretty Mary
　　5. Puff (The Magic Dragon)
　　6. This Land Is Your Land
　　7. Man Come into Egypt
　　8. Old Coat
　　9. Tiny Sparrow
　　10. Big Boat
　　11. Morning Train
　　12. A'soalin'

CDデータベースは何箇所もあるようですが
それぞれの再生ソフトでアクセスするデータベースは決まっているみたいで
iTunsでこのデータベースに切り替える方法がわかりません

ちなみに、iTunesで表示された曲目は以下の通りで
あとで調べたら『Peter, Paul And Mary』というアルバムでした

　　1. Early in the Morning
　　2. 500 Miles
　　3. Sorrow
　　4. This Train
　　5. Bamboo
　　6. It's Raining
　　7. If I Had My Way
　　8. Cruel War
　　9. Lemon Tree
　　10. If I Had a Hammer
　　11. Autumn to May
　　12. Where Have All the Flowers Gone?

ううむ、これはこれで聴き返したい曲がいくつか入っていますね

ちなみに、図書館で借りてきたCDは『Moving』というタイトルで
Windows Media Playerでもそう表示されていたのですが
iTunesではなぜか『11PPM　MOVING』と表示されていました
11PPM…なんだか大橋巨泉さんが司会していたテレビ番組みたいですね

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とまぁ今回は表示が実際のCDとは違っていた例ですが
このデータベースは便利だと思います
インディーズレーベルや本日発売のCDのデータもちゃんとあるんですからね
誰が登録しているのかなぁ
今回みたいに丸ごと違っているのは珍しいのですが
時々誤字があったりするのが妙に人間臭くってご愛嬌です

CDDBについて、説明しているサイトを見つけました