めまい

megane.jpg

新しいメガネをあつらえました
今度のレンズは累進多焦点レンズ
いわゆる「境目のない遠近両用レンズ」です

もともと近視(+乱視)だったのですが老眼が始まりまして
メガネを掛けていると逆に「近くのものが見えにくい」状況が生じてきたのですね
でまぁ、一年ほど前にクリップオンの老眼鏡を見つけてきて
インスタントの遠近両用メガネを作ったというのは前にご報告したとおりです
「PC画面を参照しながら手元の書類を記入する」という作業にはとても便利なのですが
いかんせん「見た目が格好悪い」のが難点です。それに重い、というかバランスが悪い
気がついたら最近はメガネを外すことが多くなりました
とくに昼間仕事場にいるときは外したままということが多いですね
席を立って歩くときが怖いけど

だけどこれはいちいちPC画面に顔を近づけることになり、これも見た目が悪いです
それに掛け外しの頻度が多くてメガネがガタガタです。毎日ネジが緩んでしまいます
緩むだけなら締めればいいけど、あまり頻繁に掛け外しやネジの増し締めしてると
ツーポイントですからレンズが割れる恐れもあります

先月の終わり近く、それまで気に留めていなかったのですが
最近ときどき行くホームセンターの入り口近くに店を出しているメガネ屋さん
「レンズ付き5,000円。45分お渡し」という店だということに気づき
ためしに作ってみるかと思ったのでした…服に合わせて何本も作る人もいますからね
もちろん、キャッチコピーは店頭在庫の単焦点レンズの場合でして
特注加工の遠近両用レンズは「プラス5,000円。一週間後に来てください」

月曜日、仕事の帰りに受け取ってきたメガネを掛けてみると…ギョエ~ッ、世界が歪む
ちょっと首を傾けると、四角いものが平行四辺形に見えるのです
横に首を回しているときに見える景色はダリの「ぐにゃ絵」
簡単に言うとプラスチックの下敷きに景色を写し、それをたわませて見ているみたい
目が回ってしまいそうです

検眼のときに「こういう風に見えますよ」と体験したのですが
そのときは「おぉ、遠くも近くもハッキリ見える!」
というヨロコビだけだったのですけどねぇ
いや、たしかに「PC画面を参照しながら手元の書類を記入する」という
視線を上下に移動させるだけだとスムースなんですよ
でも、実生活ではいろんな風に顔を動かしてものを見てしまいますからねぇ
顔の動かし方が悪いと「遠くも近くもピントが合わない」ことにもなってしまいます

結局、この距離のものを見るときにはレンズのどの部分を使うか
体験的に身体が自然に動くようになるのを待つしかないようです…つまり「慣れ」
そういえば、かつて母親がこのレンズを使い始めたとき
慣れるまで大変だったことを思い出しました

というわけで、今日は3日目
座って何かしているときはだいぶ調子よく見えるようになりましたが
まだ歩くときは不安があります(特に階段)…運転も怖い
だから今までのメガネも手放せませんね
どちらかを持ち歩くことになるから置き忘れないよう気をつけなくっちゃ