寒い朝

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…と書くと、つい「♪ 北風吹きぬく 寒い朝も」と口ずさむのは何故でしょうね
年齢的には、サユリストと呼ばれる人たちの世代よりも下なんですけどね

という話はさておいて、いやぁ今朝は寒かった
実はワタクシ、起きている時はそうでもないけど、寝るときは寒がりなんですよ
キャンプに行っても、皆が早々に上着を着込んでも平気でいるくせに
寝るときは我が家で一番暖かいシュラフにもぐりこんで
肩口の紐をキュッと締めてしまうんです…温まった空気が逃げないように
家の布団で寝るときも肩が出ないように引っ張り上げて
まるで床屋のマント(?)みたいに首の周りにピッタリ隙間なく掛けているのです

それでも今朝は寒かった
何年か前のゴールデンウィークに信州でキャンプした時
まるで冷蔵倉庫に入ったように上から冷気がしんしんと降ってきて
早く夜が明けないかと願い続けたことがありましたが、今朝はその逆
体温で温まった空気が布団を通り抜けてどんどん逃げてゆく感じです
だから肩口をふさいでいても意味がないのでした

やっぱり掛け布団一枚というのが駄目なのかなぁ
毛布とまでは行かなくても、もう一枚、何か掛けておけば防げるかも
そういえば昔、エマージェンシーブランケットとかいって
アルミをコーティングしたシート持ってたけど
あれなんか薄くても赤外線を反射して体温を逃がさないんだろうな
でもガシャガシャ音がしてうるさいかな…緊急用に持ってたので
使う機会もないままどこかに無くなっちゃったなぁ

なんてことを考えながら夜明けを迎え、布団から出てみたら…あっ
二の腕の外側に悪寒を感じるではありませんか
これは(たぶん)ワタクシ特有の風邪の予兆です
このあと字を書く時に机に接する掌の外側に冷たさを感じるようになったら
間違いなく風邪をひいてしまうのです
まだ今はそこまで行ってないけど…いかん、少し感じてきたぞ

まずいなぁ...
来週は結構忙しくなるので風邪で寝込んでいる暇はありません
あさっての日曜日に照準を合わせて、一度熱を出しておいたほうがいいかな