ダイソンなんか、どう?
ふと、そんな言葉が頭をよぎりました
掃除機の調子の悪さにイラダッて
新しいのを買おうかなぁと思っているときです
デザイン的に METAPHYS uzu に憧れているのは前に書いたとおりですが
悔しいけど我が家のインテリア(というか乱雑さ)には似合わないし
所詮充電式のセカンドクリーナーですから
家中をくまなく掃除するのには向いていません
今必要なのはメインとなってくれる掃除機なのです
でもダイソンって高いんじゃないの?
考えたら、最初っからそう決め込んでいて
値段を気にしたことがありませんでした。電器屋で遠くから見るだけ
それでネットのショッピングモールで検索してみたら
なんと、4万円以下からあるではないですか
え!? そんなもんで買えるの?
いや、たしかに安くはないですよ。国産の普通の掃除機なら2台買えますもんね
でも「業務用を買ってもいい」とまで思ったことからすれば、許容範囲です
と言いつつ業務用掃除機の値段ってのも
詳しくは知らなかったりする (^^ゝ …6万円以上?
思わず即行で買ってしまいそうになったけど、ちょいと思いとどまって
他のサイトや、肝心のメーカーのサイトも見てみたわけですよ
すると判ったのが、この『DC12』というシリーズは
これだけ出回っているから生産終了品ではないのだろうけど
カタログ落ちとでも言いましょうか、目下メーカーで紹介しているのは
『DC12 puls』というシリーズなのですね
デザインも多少変わったみたいだけど
フィルターの手入れが6ヶ月ごとから1年ごとに伸びました
それだけ性能が上がったということでしょうか
そのぶん値段も高くなってしまいますが
何年も使える(はずの)ものですから、初期投資を惜しんではいけないのかな
で、その『Puls』シリーズには4つのグレードがあります
「entry」「allergy」「animalpro」「complete」ですね
基本的に本体は同じもので、ただしサイクロンのカバー部分の色が違います
あとは付属のアタッチメントがグレードが上がるにつれて増えてくるという
判りやすい展開になっています
ラーメン屋さんで言うなら丼の色が違ってトッピングが増えてくるわけですね
「entry」が標準のチャーシューだけで、「complete」は全部のせになるということです
単純に付属アタッチメントは増えてくるだけですから
「Aにはアレがついてコレがつかない。Bはその逆」ということもありません
ちなみに、アタッチメントはすべて単品で別売していますから
「entry」を買って「complete」と同等にすることも可能です
どうしても「complete」の金色が厭だと言う人はこの手を使えばいいかも
こう書くと、お値段もグレードに沿って上がってくるのが普通なのですが
きっと人気があって売れ筋なので価格競争が激しいのでしょう
「フトンツール」が付属している「allergy」の方が「entry」より安いという
逆転現象が生じていたのです
そして...見つけてしまったのですよ!
その上のグレードである「animalpro」を更に安く売っている店を
ひょっとしたら仕入先にいわくのある、いわゆる「バッタもん」かもしれませんが
どうせ通販で買うのですからメーカー保証が受けられればそれでいいよね
そう思って、今度こそ「注文」のボタンをクリックしたのです
2日後に届いた箱は、想像していたよりも小さいものでした
これが、ダイソンか...
おまけ:You Tube で見つけたおバカなプロモーションです
買う前にコレを見てたら、買うのをためらったに違いありません (^^ゝ