カーブミラー
という呼び名が一般に浸透しており
実際、峠道のカーブに設置されているものではありますが
日常的には近所の見通しが悪い交差点に立っているというのが
圧倒的大多数ではないでしょうか
そういう意味では「道路反射鏡」という呼称が正しいのかもしれません
でも、使い慣れない言葉ではイメージが湧かないので
このシリーズでは「カーブミラー」と呼んでゆくことにします
あ、今「シリーズ」と書きました
実はワタクシ、いわゆる路上観察が好きで
20年以上前には街中をうろうろ歩いて
「たばこや塩のホーロー看板」とか「ブロック塀」
その他用途不明の「ちょっと変なもの」
などの写真を撮り集めたことがありました
別に結婚して封印していたわけじゃないけど
最近あまりそういう趣味に走らなくなっていたのですが
いやぁ、充分オカシナ写真を撮っているとの声あり
先日から藤森照信さんの本を読んでいたら往時を思い出してしまいました
それでまぁ毎日そこを通るたびに気になってウズウズしていた
カーブミラーの写真でも撮ってみようかと思ったわけです
もっぱら通勤路や、週末の買い物に出かけたりする範囲で目に留まったもので
まとめて紹介しようかとも思ったのですが
それにはちょっと多い分量で、それに対象物件が細長いものですから
全部の写真を載せたら相当長い記事になってしまいそうです
...というわけで、ネタ稼ぎも兼ねて小出しにしてゆこうと思います (^^ゞ
カーブミラー > 1
コメント
やっとかめ
町中のものは「T字路ミラー」でしょうか、主に。
でも高い税金使って取り付けるのに、街の人は見てるんですかね、これ。
田舎に住んでる頃から皆言ってました(この場合カーブミラー)
街のやつらは絶対見てないって。街は見なくても危険ないですからね。
でも山道は違う。ミラー見てたら絶対突っ込んでこないようなカーブで
無理なすれ違いしてる都会ナンバーのクルマをよく見かけます。
セットになってるクラクションは、鳴らさなくてもいいとは思うけど。
まつお
▽やっとかめさん
調べたら、どうやら「道路反射鏡」というのが正式名称みたいですよ
「道路反射鏡協会」という業界団体もありました
その団体のウェブサイトで
鏡像は左右が反対に写るので錯覚に注意、として
ミラーに写った自転車や歩行者が道路の向こう側に見えても
実際はこちら側、つまり自分に近いところにいるのだとありました
http://www.dhk.gr.jp/about_mirror/mirror-characteristic.html
言われてみると、咄嗟の判断と実際が逆だったということがありました
若い頃、峠道を攻めていて
右カーブなのに左にハンドルを切りそうになったことが
何度もありましたから (^^ゞ
...ワタクシはカーブミラーをよく見るタイプです