たこ酢で一杯

 


昨年から続いている歯痛ですが
相変わらず噛み合わせると痛みます

そういうときに限って、噛み締めると味が出る食べ物
サキイカとかビーフジャーキーなんかが
無性に食べたくなってくるのは何故でしょう?

酢蛸もそのひとつであります

時まさにお正月、年末にはスーパーの店頭にいっぱい並んでいましたが
とても食べられる状態ではありません
嗚呼、あの口の中に広がって、キュッと身が震える酸っぱさが
こんなときに限って恋しく感じられてしまうのです

せめて一切れでも食べたい...しかし売られているのは量が多すぎる
しかも年末価格!

と思っていたら、今日行ったスーパーでは
これまで見かけたものの半分くらいの量で売られておりました
年が明けたので、売り切ってしまおうと小分けしたかな?

量が少なければ当然ですがお値段も安くなっておりましたので
これぐらいだったら食べきれるだろうと買ってまいりました

11月に歯医者に行った日に3日分処方された痛み止め
実はその時一回きりしか飲んでおらず
「ここ一番」というときのために残しておいたのを
今こそ時至れりと飲んでから夕食に臨んだのでありました

...大袈裟ですな (^^ゞ


痛い方の歯をなるべく使わないように
でも、やっぱりそちらも使わなければ美味しくないので
涙を滲ませながら酢蛸を味わっておりますと
ふと、永六輔さんの『たこ酢で一杯』という唄を思い出してしまいました

歌詞によりますと
タコとイカには痛覚がないそうです(痛みを感じない)
刺身にされて食べられても本人は気づいていないそうですので
それを聞くと、食べる方も良心が痛みませんね (笑)