じゃあね~はじまりの日に
前回紹介した「時は流れて」同様に
最近、クルマの中で何度も流れている高石ともやさんの歌で
「じゃあね」というのがあります
谷川俊太郎さんの詩にともやさんが曲をつけたもので
アイリッシュ風にアレンジされた素敵な歌です
これは大好きな歌なので、順番が巡ってくるのを心待ちにしている感じです
内容的にも、もう少しするとやってくる
卒業式シーズンにピッタリの歌ではないかと思うのですが
実はすでにこの歌は学校やPTA方面では有名らしいのです
が、有名なのは大熊崇子という人が作曲した混声三部合唱らしいのですね
このサイトで詩とメロディが確認できるのでありますが
どうもワタクシとしてはともやさんのメロディに馴染んでいるもんですから
ちょっとこれは明るく元気すぎるような気がするんですね
ともやさんはもっとあっさりと歌い、最後にキッパリと「じゃあね」
これが実にさり気なく、しかし心の中には強い友情が感じられるという奥ゆかしさで
ベタつかないところが気に入ってるんですけどねぇ
あと、伊藤康英、高嶋みどり、大中恩という人たちも曲をつけているらしいけど
ネット上ではメロディを見つけることが出来ませんでした
こちらはともやさんの作詞作曲ですが「はじまりの日に」という歌もいい歌です
これはタイトルからも想像つくように入学式に合いそうな歌です
学園風なのも道理で、実はこの歌、クラーク記念国際高等学校の校歌です
歌が作られた当時の学校名は国際自由学園でした
というわけで同校のウェブサイトにアクセスすれば聴くことができるのですが
これがまぁ合唱団と言うよりも応援団と言いたくなるような元気な歌声なのですね
もちろんそれは否定しないけど
なにせこちらはギターとマンドリンの伴奏で
ともやさんがソロで歌ってるのを繰り返し耳にしていたものですから
最初は同じ歌には聞こえなかったのですよ
ちょっとショックだったのも事実です (^^ゞ
コメント
エンドウマメ
歌は・・アレンジを変えると、全く違うモノに聞えてきますよね。
反対にアレンジがいいから、素晴らしい歌になる場合もあります。
ウチの車のナビ君はHDDが付いているので、そこにどんどん
入れています。 今では、CD30枚分くらい入っているので
好きなフォークばかり聞いて楽しんでいます。 でも、何枚分
入るのかな? 今度は107のCDと、宵々山のCDをダビング!
まつお
▽エンドウマメさん
デートでドライブ、なんてときには
カーステレオで流す曲を「厳選」「吟味」するわけでして
「男の勝負!」的な緊張感があるわけですが
普段の通勤ともなるとちょっと手抜きになってしまいます
今日は休日で時間に余裕もあるので
新しいCDに入れ替えようと思います
...春を感じるような歌で揃えようかな