Senz Umbrellas(センズ アンブレラ)
最近、ちょっと気になっている傘があります
非常に斬新なデザインで
パッと見た瞬間「あ、これなら背中が濡れないぞ」
と、ランドセルの小学生なみのことを思ってしまったのですが (^^ゞ
空力的にも優れていて
「風見鶏のように風上に向かってゆこうとする」とか
「強風にもあおられず、軽い力で保持できる」など
この価格にはワケがある、的なことが書かれているわけですね
...結構高いので、言い訳が必要なんですよ(笑)
ただ、ひとつだけ気になっていることがあるんですね
...ワタクシ、無意識のうちに傘を回しているんです
もちろん幼稚園の子供みたいにクルクル回して水滴を飛ばすのを楽しむのではなく
何というか、ぎゅっと握ったグリップの緊張をほぐすために
ときどき力を弱め、再び握りなおす際にちょっとずつ回転してゆくのです
要するに無意識のうちに持ち替えているのです
実は鉛筆もそうやって持ち替えているって知ってます?
本当は三角の鉛筆が一番保持しやすいにもかかわらず
丸や六角の鉛筆が一般的なのも、このほうが回しやすいからだそうです
というわけで、この傘だと向きが一定してしまうから
無意識のこととはいえ、回すことができなくなり
知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまうのではないか
...そんなことを危惧してしまうのですね
なぁんて、危惧も何も、よく考えたら
ワタクシは普段はクルマでドア・ツー・ドアの生活です
傘を使うことは、まして5分以上歩くことなんて
年に一、二度くらいしかありません
だったら「危惧」ではなく「杞憂」です
と、それ以前に、こんな高級な傘を持つこと自体が無駄なんでしょうけどね
でも、欲しいな
コメント
雀屋
この傘、たたんだ時に後ろの長い部分はどうなるんでしょう。
気になります(笑)
まつお
▽雀屋さん
前との対比で後ろがずいぶん長く見えますが
一番長い骨でも71cmと、普通の傘くらいなんだそうです
もちろん、畳んで巻いたときにアンバランスになってしまいますので
先に近い方、手元に近い方、2ヶ所に留め紐がついています
ワタクシが気になるのは、長さが違うものを巻いたときに
内側が濡れたりしないかな? ということなんですよね