特区?
恵那を出て鼓土里座に向かう途中、コンビニに立ち寄りました
駐車場の空いたスペースにクルマの鼻先を割り込ませます
隣に停まっていたのは軽トラックで
きっと野良仕事の帰りでしょう、老夫婦らしい人たちが乗っていました
まだ日は高い時間帯でしたが、それでも今日の分の仕事を終え
帰り道で冷たいものでも飲んでゆこうと立ち寄ったのでしょうね
お爺さんは気持ち良さそうに缶ビールを飲んでいます...運転席で
傍らで優しそうに見つめているお婆さん
お二人の様子だけだったらほのぼのとしたいい雰囲気で
見ているこちらまで幸せな気分になってしまうほど素敵な笑顔ではあるのですが
ねぇ、お爺さん、そこで飲むってヤバくないんか?
やがて缶ビールを飲み干したお爺さんは、もちろん座席を交換することなく
自らハンドルを握ってコンビニの駐車場を出て行きました
...いい町だなぁ(笑)
見送ったワタクシは店の中に入り、お爺さんと同じものを買いたかったのですが
いちおう無難にアルコール無しの麦茶を買ったのでした
構造改革特別区域(こうぞうかいかくとくべつくいき)、略称・構造改革特区(こうぞうかいかくとっく)は、「構造改革特別区域法」第二条に規定される、従来法規制等の関係で事業化が不可能な事業を、特別に行うことが可能になる地域をいう。
コメント
やっとかめ
今はもちろんそんなことないんですが、いつ頃までか、僕の故郷では
「交通違反で地元民を捕まえる警察官は村八分だ」
ということを公然と言ってましたね。本気八分くらいかな(笑)。
交通違反とは主に飲酒運転とスピード違反(駐車違反はありえないので)。
駐在さんは皆よそ者なので、そんなことを生真面目にやるよりも
その地域にとけこめよ、というような意味もあるんですけどね、田舎だから。
実際、事故なんて一件もなかったから言えることでもあるんですが。
まつお
▽やっとかめさん
学生時代、北海道で聞いた話ですが
やっぱり日頃の付き合いがあるから遠慮があって
もっぱらスピード違反で狙われるのは他県ナンバーの旅行者、とか
田舎に行けば自家消費の範囲なら野鳥や魚の密猟も黙認
というか私服で参加している地域もあるんじゃ無いでしょうかねぇ(笑)