扁炉(ピェンロー)

 


我が家は鍋好きであります
まるで相撲部屋かのように、しょっちゅう鍋料理でありますが
やっぱり寒くなった方が一段と美味しくなります

今夜は、しばらく前に友人が紹介してくれた「中華風白菜鍋」
もともとは妹尾河童さんが本で紹介してその名が知られた料理だそうですが
  ワタクシ、河童さんの本はトイレやヨーロッパを覗いたものしか読んでおらず
  これはちっとも知りませんでした

さっそくネットで探してレシピを見つけ
ツレアイが「今夜は何にしようかしら」と言ったところで
「こういう鍋料理があるらしいけど...」と提案してみたのです

旨い!

写真でところどころ汁が茶色く見えているのは胡麻油なのですが
この香りが効いていて「中華料理」してます
もともと冬場は白菜が美味しくって、すき焼を含めた鍋料理には欠かせないのですが
これはホント白菜をたっぷり食べられますね

欠点と言えば、干し椎茸のお値段が高いこと。肉より高い!
確かに美味しいんですけど、総費用を押し上げてしまうので
「素朴だけど旨い」とは言い切れなくなってしまうことがあります
この辺はちょっと我が家流にアレンジする余地があるかもしれません

春雨でお腹が膨れてしまい、せっかく炊いたご飯に箸が伸びなかったので
明日は残った汁を使って使って中華粥風にして食べようかと思っています

紹介してくださった方に感謝であります
ご馳走様でした