ハガキの用件と要件

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この写真は、久保田さんのブログから拝借しました

大泉生活文化研究所の久保田さんから
『粕谷修朗うつわ展』の案内が届きました
届いたハガキには当然切手が貼られていて判らないのですが
その下にはこんな絵が隠されていたのですね
  この写真は、久保田さんのブログから拝借しました

...すると、今まで戴いた展示会の案内の数々もそうだったのかな?

初日の13日は、こちらも仕事が休みなので
珈琲を飲みながら作品を見せていただくことにしましょうか
そういえば、ハガキに描かれた粕谷作品は『Yui Café』のシュガーポットですね
 


粕谷修朗うつわ展
2010.3.13~3.21 11:00-18:00

大泉生活文化研究所 時遊空館 SPACE 結
〒370-0521 群馬県邑楽郡大泉町住吉19-1
0276-63-0178


というのが用件で、次は要件の話

ハガキ(第二種郵便物)には大きさ重さなどの要件があって
それに合致しないと第一種郵便物、すなわち封書と同じ扱いになってしまい
まぁ、今なら80円や120円の切手を貼らなくっちゃいかんと、そう覚えていたものでした
たまに見かける大き目の絵ハガキなんかはそうですね
で、その要件のひとつにこんなのもあります

 表面の上部又は左側部(横に長く使用するものにあっては、右側部)の中央に、通常葉書にあっては「郵便はがき」又はこれに相当する文字を、往復葉書の往信部及び返信部にあっては「郵便往復はがき」又はこれに相当する文字を明瞭に表示したものであること。
内国郵便約款 第22条6項(郵便事業株式会社)

以前は「これに相当する文字」といえば『POST CARD』くらいだったと思うのですが
民営化されて、いやその前からかもしれませんが、融通が利くようになってきたものです
『Thank you mail』と書かれたハガキは
前回見に行った『暮らしまわりのカナモノこもの ~鉄とステンレス~』
中村智美さんが直接送ってくださった礼状です
え? こんなんでもいいの?
  もっとも、料金別納ですので
  50円で済んだかどうかは不明です...80円払ったのかな?



まぁ、つい簡単な用件などは電話やメールで済ませてしまいがちだけど
もっと気軽にハガキを出すようにできればいいなと思うんですよ
いや、思い立ったときにすぐ絵ハガキなんかを買ってはしまうのですが
そんな絵ハガキがけっこう引き出しに溜まっているんです (^^ゞ 反省