ハガキの用件と要件
大泉生活文化研究所の久保田さんから
『粕谷修朗うつわ展』の案内が届きました
届いたハガキには当然切手が貼られていて判らないのですが
その下にはこんな絵が隠されていたのですね
この写真は、久保田さんのブログから拝借しました
...すると、今まで戴いた展示会の案内の数々もそうだったのかな?
初日の13日は、こちらも仕事が休みなので
珈琲を飲みながら作品を見せていただくことにしましょうか
そういえば、ハガキに描かれた粕谷作品は『Yui Café』のシュガーポットですね
というのが用件で、次は要件の話
ハガキ(第二種郵便物)には大きさ重さなどの要件があって
それに合致しないと第一種郵便物、すなわち封書と同じ扱いになってしまい
まぁ、今なら80円や120円の切手を貼らなくっちゃいかんと、そう覚えていたものでした
たまに見かける大き目の絵ハガキなんかはそうですね
で、その要件のひとつにこんなのもあります
表面の上部又は左側部(横に長く使用するものにあっては、右側部)の中央に、通常葉書にあっては「郵便はがき」又はこれに相当する文字を、往復葉書の往信部及び返信部にあっては「郵便往復はがき」又はこれに相当する文字を明瞭に表示したものであること。内国郵便約款 第22条6項(郵便事業株式会社)
以前は「これに相当する文字」といえば『POST CARD』くらいだったと思うのですが
民営化されて、いやその前からかもしれませんが、融通が利くようになってきたものです
『Thank you mail』と書かれたハガキは
前回見に行った『暮らしまわりのカナモノこもの ~鉄とステンレス~』の
中村智美さんが直接送ってくださった礼状です
え? こんなんでもいいの?
もっとも、料金別納ですので
50円で済んだかどうかは不明です...80円払ったのかな?
まぁ、つい簡単な用件などは電話やメールで済ませてしまいがちだけど
もっと気軽にハガキを出すようにできればいいなと思うんですよ
いや、思い立ったときにすぐ絵ハガキなんかを買ってはしまうのですが
そんな絵ハガキがけっこう引き出しに溜まっているんです (^^ゞ 反省