夜桜爛漫~松菌♪歌の会

 

松菌

いつもは素敵なクラフト作品の展示空間である『SPACE 結』が
今夜は癒しの音楽で満たされました
野反湖でのセッションを別にすれば、「松菌」で聴くのは
昨年の『バルト』以来、一年ぶりですかね
...今日もスタートは「行き先はかえられませんよ」からでした
  オープニング曲として定番になってますな

「松菌」もずいぶんステージを踏んできたせいか
松崎さんの持ち歌としては何度も聴いた曲が多かったのですが
すごく良くなっている、というか「松菌」の曲として
素敵な仕上がりになったという印象です

去年のバルトでは「菌ちゃんのパーカッションが小気味よく絡んできます」
という感想を書いたのですが
今年は「菌ちゃんのパーカッションと一体となって曲が厚みと広がりを持っています」

松崎博彦

河野'菌ちゃん'俊二

おしゃべりの掛け合いも滑らかになり
すっかり独自の性格を持ったユニットとして定着してきたようです
今日は朝からせわしなくあれこれやっていたのですが
  大泉に来る途中でも買い物したりしていたし
最後に気持ちよくゆったりした気分で春の一日を終えることができました

...おっと、さっき去年のバルトでの感想を読み返したら
「(カホンを)思わず自分も買いたくなってしまう気持ちを抑えるのが大変なのです 」
なぁんてことを書いていたんですね (^^ゞ
その後、暮の宮内家で背中を押されて買ってしまったことは既報ですが
今日はそれを持って行って、本番前に叩き方の要領を教わってきました
もちろんそれだけで上手くなれるわけではないのですが
少しは音色の変化をもたせることができるかな

Knee-Ca(ニーカ)


今夜のライブでは、まさにこの季節ならではの素敵な歌を歌ってくれました
「I Recall A Gypsy Woman」というカントリーの名曲があり
松崎さんは自分で日本語の詞をつけて「追懐」という題で歌っているのですが
今夜は笠木透さんがつけた日本語詞で歌ったんです...「夜桜爛漫」

帰り道、今年もとある民家の前の桜がライトアップされていました
クルマをすぐに停められる状況ではなかったので撮影できなかったのですが
一昨年に撮った写真がありましたので載せておきます
  一面花びらの写真は、さらにその先のある工場の敷地にある桜です