納骨

 


本日、昨年亡くなった父の一周忌法要と納骨を執り行いました

墓は昨年からあれこれ手配して、一月には建っていたのです
で、墓ができてから納骨までが中途半端に落ち着かない時間でした
これが寿陵墓のように生前から建てておく墓ならまだ納得なんですが
人が死んで、その人のために墓を建て、お骨もあるというのに
できた墓を放っておくというのが、なんとも落ち着かないのです
墓参りできないのは当然としても、掃除に行くのもおかしな気分で
母を連れて墓を見に行ったときに一回水をかけて拭いたくらいかなぁ (^^ゞ

それと、これは墓ができる前からそうだったのですが
納骨の日のことを考えるたびに、不安になることがひとつありました
「転んで骨壷をひっくり返したらどうしよう」
家の玄関を出るとき、クルマに乗るとき、霊園の通路を歩くとき
そしていよいよ骨壷を墓の中に納めるとき
足がつまづくとか腕が当たるとかして骨壷をひっくり返しはしないか
それが不安で不安でならなかったのです

納骨は無事に終わりました
やれやれ