今日はＯＷＬのライブがあったので、夕方、息子と二人で行ってきました

実は、このライブの開催が決まった瞬間に居合わせたというご縁があるのですが
その時思ったのが「ＯＷＬのパワフルな歌が、SPACE結に収まるのか？」ということでした
「まぁそのときは雨戸を閉め切ってやるしかないよな」というような話をしていたのですが
本日行ってみると、たしかに雨戸が閉められていました

というわけで、これは音量対策でありまして、決してゲリラ豪雨対策ではありません
　　野反湖とＯＷＬの因縁を知る人にしか通じないギャグで済みません

---

エアコンをフルに動かしても室内は満員のお客さんで蒸し暑くなっており
汗が背中をじっとり濡らします
うなじを汗が伝わっているのを感じる中でライブが始まりました
さらに熱気が上がる...のですが、どこか清々しい

げんたさんのパワフルな歌声と、保さんのリリカルなギターが
不思議な調和をして会場を包みます
これまで彼らの歌は、野反湖の野外ステージや体育館でしか聴いたことがなかったのですが
こういう小さな会場で聴くと雰囲気が違って感じますね
部屋の壁にぶつかって行き場をなくした言葉や音が
聴き手であるワタクシの身体にぐいぐいと入り込んでくるようです

持ち時間の違いももちろんありますが
今夜はＯＷＬをじっくり聴くことができ
とてもいい時間を過ごすことができました

---

昨日の宮崎さんのライブでもそうでしたが
「今度会うのは野反湖だね」「じゃぁまた来月、野反湖で」
こんな挨拶が飛び交っています...梅雨空の向こうには夏が待ってるんだなぁ