流れる筆の如く

 
今日、ネットニュースの見出しを見ていたら

  独紙が香川絶賛「流れる筆」

というのがあって
パッと頭に浮かんだ記事の内容というのが

  香川県は風景明媚で素晴らしい


どうしてこんな連想したのでしょうね?

あとから考えたら、どうも「香川」「筆」に反応したみたいです
「香川」⇒「四国」⇒「お遍路さん」⇒「弘法大師」⇒「筆を選ばず」
こんな連想の糸で「香川」と「筆」がつながって
それで「香川」=「香川県」と思い込んでしまったようです
でもって「香川県」が「絶賛」されているわけで
「流れる」ような美しさということで風景のことかと思って

  香川県は風景明媚で素晴らしい

というふうに想像したのかなと分析してみたわけですが
いやはや、勘違いとはいえ一瞬のうちによくまぁこんな連想をしたものです

  おっと、ひょっとしたら「弘法は筆を選ばず」ではなく
  「弘法も筆の誤り」だったかもしれません
  それだと「河童の川流れ」という連想とも結びついて
  思い込みがより強くなりそうです


ちなみに、クリックして記事を見てみたら
スポーツ選手のことを褒める内容でした
ワタクシが知っている香川というスポーツ選手といえば
かつてプロ野球の南海ホークスにいたキャッチャーくらいですが
あの人は「流れる筆」に喩えられるような体型ではありませんでしたね