シーリングライト

 


数ヶ月ほど前からダイニングの照明の調子が悪く
もともと2段階で明るさが調整できるのですが
時々勝手に暗くなったりしていたわけです

で、これは蛍光管ではなく器具そのものの故障だろうと
ようやく重い腰を上げ、固い財布の口を開けて交換しました
よく行くホームセンターで前から気に入っていたものを買ってきたのです
いざ、売り場に行くと最新式のものも機能が良くて迷ったのですが
天然木の枠が着いているというのが決め手でした
アクセントになる縁取りが欲しかったのです

最近のシーリングライトは取り付けも簡単になり
天井の引掛けシーリングに集電兼用のアダプターを取り付け
そこに器具本体をカチャンとはめ込むだけです

10数年ほど前にこの家に引っ越してきたときは
写真の奥に見えているのと同じもの(サイズ違い)を着けたのですが
あれは取り付け用の金具を天井にネジ止めして
そこに器具本体を引っ掛けたものでした
昔は器具が重かったので、しっかり着ける必要もあったのでしょう


で、ふと思ったのです

今は部屋の中にある椅子やテーブルの上に乗って作業できますが
まだ引っ越してくる前、住宅の引渡し後に各居室の照明を着けたとき
ワタクシはいったい何を足場に作業をしたのでしたっけ?

当時持っていた椅子や脚立を思い出してみても
とうてい天井に手が届きそうにないのです
いや、届きはしても穴開けやネジ止めなんて作業はできそうにありません

娘が使っている部屋はロフトまで吹き抜け天井になっていて
庭で使っている脚立を持ってきても手が届くかどうかという高さなのですが
その脚立はこの家に住むようになって買ったものです

まだ家具も何も入っていない家の中で、ワタクシはどうやったのでしょうか?

気になって一所懸命思い出そうとしたのですが、駄目です
考えられるのは、実家にある6尺の脚立を借りてきたのかなということで
そうとしか考えられません...うん、きっとそうだ

すると、おそらく父が電動ドリルを1丁貸してくれたかもしれません
もちろんワタクシも1丁持っていますが
下穴を開けるためのドリル刃と、木ネジ用のプラスドライバーと
2丁持っていればいちいち刃を付け替える手間が省けますから
父は脚立と一緒に電動ドリルを貸してくれたに違いありません

...こうして、これが真実か否かに関わらず、ワタクシの記憶として残るのですね(笑)


余談ですが、上の写真を撮ったのが昨日のお昼のことでした
そしてわずか数時間後に同じ照明器具を見つけてしまったのです
「Yui Café」の天井に2台、着いていたのです
てぇことは1年前からこれを見ていたってワケだ...今まで気にしたことはなかったけど
  ただし、我が家は付属していた昼光色の蛍光管を取り外し
  前から使っていた電球色のものと交換してます

買うときは散々迷って悩んで考えて買うんだけど
当人が考えるほど、周りは気にしないもんだという見本みたいですね (^^ゞ