半月ほど前から『i-cruising』という補助メーターを取り付けてあります
これは、車速、エンジン回転数、走行距離のほか
冷却水の温度、燃料消費量、インジェクタの開弁時間などが表示できるのですが
ワタクシも含めて使う人のお目当ては燃費の表示だろうと思います
最近のクルマには標準で装備しているものも多いそうですが
　　ライフにも着いていた
2004年式ですから、こうやって後付けになります

瞬間燃費と平均燃費が表示できるのですが
当然のことながら瞬間燃費はめまぐるしく変動します

ワタクシがメーターに目をやるときは
だいたい20km/ℓ台から30km/ℓ台ということが多いですし
ちょっとアクセルを緩めると40～60km/ℓ台
ああ、この先赤信号だなと思うと99.99という数値になります
ほとんど燃料消費なし、ということでしょうか

とまぁこれだけいい数字で走っているのですが、平均は13km/ℓくらいです
つまり、のんびりメーターを見ている場合ではないようなときは
アクセルを踏み込んで平均を押し下げているわけですね

朝、遅刻しないように住宅地や市街地の生活道路を忙しく走っていると
だんだん平均燃費が悪くなってきますが
帰りは流れのよく、道も広くてゆったりとしたバイパスを使うと
見事に回復してきます

なかなか面白いメーターなのですが
これでてきめんに燃費が良くなってガソリン代が減ってくるかと言うと
いちおう自分なりに以前から省エネ運転を心がけていますので
これ以上はもっとアクセルワークの訓練を積まなければなりません
　　日産には「神の足」と呼ばれる達人がいるそうですね
中古品を安く買ったとはいえ、このメーター代金分を浮かすのさえ
かなり先のことになりそうです
それよりも、メーターを見てばかりいて事故を起こさないようにしなくてはなりません
これでクルマや命を失ったら本末転倒ですからね

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こんないろんな項目が表示できるメーターですから
さぞかし車体との接続が大変かと思いきや
最近のクルマについている「車両診断用コネクタ」にプラグを射し込み
シガーライターから電源を取るだけ...写真を撮るほどのこともありません
厄介なのが設置場所で
運転中に視線移動が少なくて見やすい場所はメーターが光って文字が読めません
今朝は雨が降って薄暗かったのでようやく写真が撮れたのですが
昼間はまったく駄目です。肉眼でもほとんど見えません
まぁ、朝晩の通勤で使う頻度が一番高いのだから、それでもいいか

ちなみに一度に表示できるのは最大６項目ですが
運転中に見るには４項目くらいまでかな
掲載した写真は、上から
　　・速度
　　・エンジン回転数
　　・瞬間燃費
　　・前回給油してからの平均燃費
を表示しています..ここの制限速度は50km/hだったよな、たしか（笑）