歌志内音頭
それでは、ご指名ですので一曲歌わさせていただきます
学生時代、長い休みになるとよく北海道に行ったものですが
旅行中に覚えた歌で、「歌志内音頭」というやつを...歌志内って知ってます?
札幌と旭川の間にある町で、炭鉱町なんですけども
「歌(うた)」の「志(こころざし)」が「内(うち)」にあると書くんですね
近くには「美(うつくしい)」「唄(うた)」と書いて「美唄(びばい)」という
そんな名前の町もあるところです
...あ、音頭ですから、手拍子を手伝っていただけると嬉しいですね
はい、シャン、シャン、シャン、シャン
シャン、シャン、シャン、シャン、シャン、シャン
だんだん揃ってくる...
はい、どうもありがとうございました
歌、しない音頭でした
日曜日に観た『fifty - fifty Live』というDVDで
坂庭省悟さんが「歯医者さんの音頭」というのをやっているのを見て
これを思い出したのであります (^^ゞ
シャン、シャン、シャン、シャン、シャン、シャン、歯ぁどぉした?
...しっかし、調べてみるモンですねぇ
ホンモノの歌志内音頭というものを見つけてしまいました!
コメント
kume
歌志内懐かしい名前です
過って統一劇場の公演でこの辺り走り回りました
歌志内、赤平、夕張、美唄、札幌、旭川
今はどうなっているんでしょうか
まつお
▽kumeさん
コメントを読んだ瞬間、頭の中には
映画『同胞(はらから)』のラストシーンが浮かびました
倍賞千恵子さんが北海道の炭鉱町で次の公演に向けてオルグ活動してましたっけ
あの映画はもう30年以上も前の話となってしまいましたが
思えばあの頃すでに炭鉱町は転機を迎えていたと思います
と書いて、自分も30年くらい北海道に行っていないことに気づきました
リンク先の歌志内音頭や、そのほかの歌を見ると
黒いダイヤに沸き立つ元気な歌詞で
昭和30年代40年代は活気にあふれていたんだろうなぁ
歌志内の名前が浸透していないと、このネタが使いづらいです