朗報
今日、このブログによくコメントをくださるトチロウさんからメールが届きました
ワタクシとのやり取りからお気づきかと思いますが
もう30数年来の付き合いになる友人で、今は仙台近郊にお住まいです
...そう、今回の大地震の中心地とも言うべき宮城県です
地図を見て、津波の影響を受けない場所であるとは承知していましたが
地震そのものの揺れもそうですし
何より平日のあの時刻、自宅にいることのほうが考えにくいのです
仕事場で、用務先で、難に遭われてなければいいが
ご家族の皆さんは、それぞれどうされたのか
こちらから連絡を取るすべも無く、ただただ心配しておりましたが
今日ようやく「トチロウ一家無事」という題名のメールが届きました
それによると、昨日からやっと電気が開通したものの
水道ガスはまだ不通なのだそうです
ご本人はいつものユーモラスな調子で文章を綴っておられますが
実際はなかなか大変なことだと思います
それでも、まず無事を知らせるべき肉親や親戚に伝え
貴重だった携帯電話のバッテリーもワタクシ宛のメールに使える余裕が出たかと
ほっと胸をなでおろしたのでありました
コメント
エンドウマメ
知り合いや友達が震源地に居ると思うと、心配ですよね。
いとこが茨城県の海岸沿いに住んでて、津波が襲って来て
急いで逃げたとメールがありました。 家の中は足の踏み場も
無いほどだったと。 栃木の伯母とはなかなか連絡が取れずに
心配でした。 叔母の住んでいる地域では、亡くなった方が
無く、行方不明者が0と云うのが安心材料でした。 13日の
夜に連絡が取れて、安堵しました。
トチロウさんの心境は辛いと思いますが、家族が無事で良かった。
kume
友達から無事の知らせがあってよかったですねー
僕の茨城の知り合いも家の中ぐちゃぐちゃで
やっと電気は来たが水道はまだだそうです
原発が怖いのでこちらの方に疎開して来たいが
ガソリンが無いとの事でした
彼は前に原発で働いていたので
原発の怖さは良く解っているのでしょう
まつお
▽エンドウマメさん
ほんと、安心しました
友人というのは、血縁者とは違い
こちらから安否を尋ねることにやや気が引けてしまいます
あまり無事か無事かと訊くのは、むしろ相手に負担をかけるような
(疲れていたり、答えにくいようなことになっていても気の毒ですし)
それやこれやでじっと待っていたのですが、ほっとしました
まつお
▽kumeさん
復旧・復興に向けて、気の遠くなるような道のりの
まだ端緒にもついていない状態ですよね
せめてわずかな時間だけでも身体と心を休めてもらいたいのに
次から次へとまがまがしい出来事が追い打ちをかけてきます