湯屋番
土曜日の夜、『アイリッシュの風』ライブが終わって帰ろうとしたら
あれっ? 靴がないよ
ワタクシの靴が見当たりません
どうやらどなたかが間違って履いて帰ってしまったようです
しばらく待ってみましたが、取替えに戻ってくる人はなく
まさか最後まで待って残った靴を履いて帰るというわけにもゆかないので
『SPACE結』に備え付けてあった木のサンダルを借りて帰ってきました
さすがにそれでクルマを運転するのは危険だったので
靴下を脱いで、裸足で運転して帰りましたけどね
家に向かう途中でケータイに「靴が出てきたよ」という連絡が入ったものの
そこから引き返すのもアレだったものですから
きのう日曜日の夕方、仕事場からの帰りに寄ってみたのですね
で、そこにあったのが上の写真の靴
残念ながらワタクシの靴ではありません
しかしまぁこれでワタクシの靴はイヌがくわえて行ったのではなく
この靴の持ち主が取り違えて行ったのだろうということが濃厚になりました
それにしても土曜の晩はまだ帰宅して靴を脱ぎ、そのまま寝てしまったとしても
日曜日になっても気がつかないのでしょうか?
このご時勢ですから、不要不急の外出を控えたり屋内退避して
玄関に行く機会がないのでしょうか?
久保田さんもブログで記事にして呼びかけてくれてはいるのですが
月曜日の晩現在、まだ見つかったという連絡はありません
今月買ったばかりで、数回しか履いていない靴なのですが...
COYOTE CY-7396 color:キャメル
え? この話と記事のタイトルがどう関係あるんだ、って?
落語の「下げ」を思い出しちゃったんですよ
こんな噺です ⇒ Wikipedia
コメント
kume
新しい靴を間違えられて大変でしたねー
過って僕達のコンサートでも同じことがありました
私の靴が無いと言い出した人がいて
誰かが間違えていると皆の所を探し回っていた人が
間違えて履いていました
それもサイズが違う靴でした
普通なら分かりそうなものですが
間違えた本人はまったく気が付いていませんでした
早く気が付いてくれると良いのですがねー
まつお
▽kumeさん
実は、買って間もない靴だから自分でもよくデザインを覚えてなくて
最後に残ったこの靴が本当は自分のなのかな、とも思ったのです (^^ゞ
そうだったら大騒ぎしておいて恥ずかしいな...
で、きのう仕事帰りに靴屋に寄って確かめてみたんですよ
やっぱり自分の買ったものではありませんでした
取り違えた人も、きっとこんな調子で自分の靴だと信じているんでしょうね
Meatian
済みません、間違えて履いて帰ったのは私です。
先ほど大泉生活文化研究所に連絡をとりました。
明日大泉生活文化研究所にお送りするとお伝えしましたが、
もし直接送ったほうがよろしければ送付先をご連絡下さい。
よろしくお願いします。
まつお
▽Meatianさん
久保田さんからも電話で「見つかったよ~」と連絡があり
「そのうち行くから、しばらく預かってて」と返事しておきました
また何か企画しているようですから
その時にでも受け取ってこようと思っています
今日、ツレアイが病院に行ったら、そこでも
「わたしの靴、あれから出てきました?」「ああ、ありましたよ」
という会話がされていたそうです
ライブの余韻や病気のことで頭がいっぱいだと
足元がおろそかになるのも仕方ないでしょうね
ホント、あの晩は素敵なライブでした