満月の夕(ゆうべ)

 
9月1日は月齢14.5でありました

で、ワタクシ、今日の今日まで
「満月とは月齢15、または内輪で一番近い日」
と認識しておったのですが、これがまったくの思い違い、ういろー・ざ・わーるど
「満月とは月相が14の日」なのだそうです

月齢は、直前の朔の瞬間からの経過時間を日を単位として表したものだというのに対し
月相というのは月面のうち輝いて見える部分が変化する様子のことなんだそうです
何がどう違うのかよく判らないのですが
満月の日は月相では常に14になるのに対し(一周期を28で割っているから当然そうなります)
月齢では13.8~15.8の範囲を変動するんだそうです
で、具体的に今回の満月はというと、月齢13.5の8月31日だったというのですね
...あれ、13.8よりも月齢が若いじゃないか

うぅん、それにしても8月31日の月は仕事帰りにクルマの窓から見たんですよ
そしてご丁寧にも「ああ、明日の満月は山の中の澄んだ空気の中で見られるといいな」
なぁんて考えながら帰宅して、翌日に嬬恋村の山小屋に向かったのですね


...で、雨でした (^^ゞ


 




ま、満月であろうが無かろうが
美味しいもの食べて旨いビール呑んで素敵な音楽を聴いて
初めて会った人や一年ぶり一週間ぶりの人たちと
愉しい時間を過ごすのには、たいした支障にはなりませんでしたよ
  タープの張りを調整しているときに
  上に溜まっていた雨水をびっしょりかぶった以外は、ね