続・タレ目のクルマ
昨年だったか「最近のクルマは人の顔になぞらえるとツリ目顔が多い」と書き
なんだか怖くて険悪な雰囲気だと感想を述べました
その際に、タレ目のクルマはないものかと思っていたのですが
こないだ路上で出会ったクルマが、これはタレ目と言ってもいいのではないか
そんなデザインだったのであります
すれ違いざまに見届けたメーカーのエンブレムをもとにネットで探したら
スズキの『アルトC』というクルマだということが判りました
1999年から2000年あたりに通常の『アルト』から派生して売られていたモデルのようです
...ああ、そういえば以前はよく見かけたような気がしますね
スポーツ仕様の『アルトワークス』もヘッドライト周りが同様のデザインです
前の記事を書いたときに
タレ目のクルマが増えると、町の中が和やかな雰囲気になるんじゃないか
そう思ったものでしたが、実際にすれ違ったときの印象では
ツリ目のクルマが「怒っている」ような表情に思えるのに対して
タレ目のクルマは「困っている」ように見えてしまい
こんなクルマが町のあちこちを走っていると、不安が広がってしまうような
そんな気がしたのでありました
デザインって難しいね
コメント
トチロウ
スポーツ仕様の『アルトワークス』
あんまり速そうには見えませんね。
「困っている」というか
べそをかいているようにも見えます。
顔表情のクルマ探し、って、面白そうですね。
「人面車」?
これからも見つけたら、ぜひ紹介してください。
まつお
▽トチロウさん
やっぱり人の顔に見立てるなら丸目系がいいですね
miniとかダイハツ・コペンなどは好きですよ
あと、ワーゲンのポロというクルマのテールランプは
夜間見るたびに横山光輝さんが描いた鉄人28号を連想してしまいます