時計の電池
数日前、朝食を食べ終えてテーブルの上に置いた腕時計を見ながら
「ああ、今朝は早く済んだなぁ。まだ6時20分...あ、違う!」
短針の位置が違います。時計は9時20分で止まっていたのでした
恐らく電池が切れたのでしょう。去年の5月に買って一度も交換してませんし
その電池だって工場出荷時点から働いていたのでしょうから
安物の時計ですから裏蓋は簡単に外れます
中から電池を取り出したのですが
刻印された型番が小さくて読めません
悔しいけど、最近こういうことばかりです
クルマいじりも、奥まった位置の配線に不自由してます
手近にルーペもなかったのでスマホのカメラで撮って
画面で拡大し、何とか読み取ります
ホームセンターで同じ型番の電池を見つけて購入
交換したら無事に再び動き始めました
この時計が停まっていた間
別の腕時計を使っていました ⇒ これ
気分転換で替えたまま、2ヵ月くらい使ってなかったんじゃないかなぁ
ソーラー発電の時計なのですが、文字盤を下に向けたまま机の隅に置いていたので
12時の位置で止まっていました
「ああ、さすがに電池が切れてしまってたなぁ」
そう思った次の瞬間
サボっているのを見つかった子供のように慌てて動き出し
針がぐるぐる廻って正しい時刻を指したのです
...そう、この時計は電波時計でもあったのですね
手間がかからなくて、それは便利なことなのでしょうが
いじる面白みがない時計です