枕木で階段を作る(3)
わざと話を引っ張っているわけではないのですが
(3)でようやく作業開始です
が、なんやかやとあって朝から始めるわけにはゆかず
午後からの作業開始となりました
まぁ、手すりの資材がまだ届いていないし
この週末、土日の2日間でできそうもないからゆっくりやりましょう
というわけで、枕木階段の設置予定地の砂利をどかします
砂利層の下には防草シートを敷いてあるので
本来ならば砂利だけすくえるはずなのですが、土ぼこりの町・深谷です
防草シートの上にもかなりの土が溜まっていました
シートを剥がし、枕木を埋める穴を掘ってゆきます
土のう袋に「砂利」「土まみれの砂利」「土」と分けておきます
10枚用意した袋が足りなくなるんじゃないかと心配したのですが
そのあと埋め戻しに使ったりしていると、買い足さずに済みました
タンパーで叩いて土を締め、穴の深さを測ると...あらっ掘り過ぎた(汗)
埋め戻しながら平らにしてゆきます。なにせ枕木があの重さですからね
置いてみてあっちが高いこっちが低いなんてことになって
何度もやり直したくありません
ちょっと深めに土の面を決め、その上に路盤材を敷き、さらに砂を敷いて
深さと水平の精度を上げてゆきます
そしていよいよ枕木を置くのですが、一人ぼっちの作業です
片側を引きずりながら運んで来て、土間コンクリートの上、穴と並ぶように置き
そっと片方ずつ穴の中に降ろしてゆきます
そしてもう1本、これは先に置いた1本の上を経由して降ろします
というのが210cmモノを使った1段目です
2本並べて使うのは、14cm×2で踏面を30cmに近づけるためで
ネットで見た30cm幅の枕木に興味を持ったのは
それなら1本で済むからでしたが、手に入らなくて正解でした
2本使いだと高さが20cmで10cmを埋めることができますが
30cm幅だと高さが14cmになってしまいますので埋め方が浅くなってしまいます
ということよりも何よりも重すぎて運べません(笑)
2段目3段目は120cmの枕木を使いますので、だいぶ楽になります
両手を広げて枕木を持ち上げることができますから
狙った場所にそっと降ろすことができるからです
階段そのものは120cmでも用が足りるのに
1段目を210cmにすることにこだわったのはデザイン上の問題です
ここも120cmにすると、門から入ってくるときに目の前に半分しか見えなくなります
それだと門から玄関までがつながった感じがしなくなるような気がするのです
とって付けた感じがしてしまうのを嫌ったのです
独りよがりかもしれませんが(笑)
で、2段目3段目ですが、まず3段目を作りました
そしてその中間に2段目の枕木を置いた...はずなのですが
1段目側と3段目側の隙間の幅に差が出てきましました
これぐらい、いいかと隙間に砂利を入れて作業終了としたのですが
どうも気になって仕方ありません
結局、翌週やり直してしまいました(笑)
まぁ、やり直したからってきっちり同じ幅になったわけじゃないんですけどね
こうやってブログで紹介することも含めて
作業中は工程ごとに写真を撮っていたのですよ
工事用黒板は並べて置きませんでしたが (^^ゞ
と、こ、ろ、が、、、
翌週の作業を始めようとカメラを取り出したときに
SDカードが挿入されていないことに気がついたのです
つまり、写真が残っていないのですね
どうも軽トラックの写真をFacebookに載せようとして
そのときカードを抜いてPCに差し替えたままにしていたようです
ワタクシはカメラの電池節約のために
コードで転送するということを嫌うので
この失敗はこれまで何度もやっていますが
またしても、でした
...実は最近SDカードを新しくして
Wi-FiでデータをPCに飛ばせるものにしていたのですが
カードを挿しかえる方が簡単なので
せっかくの機能を使っていなかったのです (^^ゞ
というわけで、この項は参考写真と再現写真を使っております
コメント
トチロウ
とことん細かいところまで「こだわり」のまつおさん
一人作業だからこそ、こだわれるのでしょう。
枕木隙間をやり直すなんざ、二人作業だと断られそうです。
デジカメ、SDカードが入ってないと、アラームが出ませんか?
カード入れ忘れは、ありそうなことですよね。
私もカメラに指摘されることが時々あります。
まつお
▽トチロウさん
カードなしでシャッターを押すと
ボディ背面の液晶パネルに
警告が出るようですが
こちらはファインダーを覗いているので
気がつかないんです
まぁその場で撮影結果のチェックすれば
判るはずなんだかど
今回は作業を進めることに
夢中だったようです