大甘のトヨタ、辛口のホンダ
仕事場にカローラアクシオという車があって
たまに用務で乗ることがあるのですが
スピードメーターの脇に「エコ」というランプがあります
「エコノミー」か「エコロジカル」かは判らないけど
走行状態が「エコ」だとランプが点灯するのですね
でも、実際は走行中ほとんど点きっぱなし
消灯状態で走ることが困難なほどです
そりゃぁ、アクセルをグッと踏み込んだときは消えるけど
ほんの数秒のことです。それ以上続けるのは、運転していて怖い
で、5年前に我が家でライフを買った時にも同様のランプがあったのですが
これはなかなか点灯してくれません
まずエンジンが冷えていると駄目
昔風にいうとチョークを引いた状態だからでしょう
ガソリン濃度が濃くなっているのだと思います
走行状態が安定して
アクセルに足を載せているだけで済むようになって初めて点灯しますが
ちょっとでも足裏に力が入ろうものなら
わずかな踏み込みを感知してランプが消えてしまいます
とにかく採点が厳しいのです
いきおい点灯状態を保とうと真剣にならざるを得ません
そんなわけで「大甘のトヨタ、辛口のホンダ」と題したのですが
ひょっとするとトヨタの車は
「誰がどう運転してもエコ走行できるようにプログラムされている」
のかもしれません。
だとしたら素晴らしい技術ですが
クルマが勝手にこちらの運転を直しているみたいで
「自分で運転する」ということでは面白みが無いなぁ
コメント
トチロウ
我が家の軽自動車はスズキ製の日産車で
ECOランプがあります。
ほどほどの点灯加減で、軽く踏み込んでも消えませんが
強めに踏むと、あっさり消えます。
エンジンブレーキで回転数が上がっても消えませんので
燃料の消費量で判断しているように思います。
最初は嬉しがってランプを意識して運転しましたが
次第に意識から外れております。
まつお
▽トチロウさん
この記事のアップロードは事前予約に任せて
1日2日と嬬恋村に出かけておりました
小諸まで高速道路を使って、そのあと湯の丸高原を越えるという
最速ルートなのですが、実はライフで走るのは初めて
案の定、キックダウンで終始2速走行でした
今回は先を急いでいたから仕方ないけど
やっぱり西榛名から吾妻峡経由のルートが燃費にやさしいなと
そう思ったのでした