具体的な日付は思い出せないんですが
ちょうど幼稚園に通い始めた息子の
「入園式直後の日曜日」でしたから
記念日は先週くらいだったかもしれません

...この家に住んで20年が経ちました

まぁ、生まれた時から同じ家に住んでいる人もいれば
転勤族で２年と同じ場所にいたことが無い人など
人それぞれですから、この20年が長いのか短いのか
いちがいに言えないんですけどね

ただ、ひとつだけ言えるのは
時間の感覚が加速度的と言うか
2次曲線のようになっているということです

例えば、ふとしたご縁で詩人の佐々木幹郎さんと知り合って
この秋で10年になるのですが
ということはこの家で過ごした時間のほぼ半分ですよ
でも、自分の感覚ではそれ以前の時間の方が長く
以後の時間のほうが短いと思っているのです
...数年前のような気がするけど
　たしかにそれだけ草刈りに行ってます

逆に、ひと頃あれだけ夢中で出かけたオートキャンプも
最後に行ったのはやっぱり10年前のＧＷ、かな
押し入れにランタンやツーバーナーを仕舞い込んだままです
もうそんなに長いこと行ってないんだと思う反面
使わなくなったグッズのいくつかを処分したのは
ずっと以前のような感じもします

長いのか短いのか
自分自身の感覚でも、その事象によって様々です

でもまぁ、この次の20年は、もっと短く感じるんだろうな
...20年、身体や家がもてば、ですけど