誰にも同じように

 


『熊谷UD(ユニバーサルデザイン)ブロック』

車椅子を利用する人にとって、道路を横断する際に
歩道と車道の段差は無いほうがいいに決まっています

ところが、目の不自由な人にとっては
段差があったほうが区別がつきやすくて安心なのです

2cmの段差を確保しつつ
車椅子が通り抜けられる段差ゼロの隙間を設けたこのブロックは
「2005年度 毎日・地方自治大賞」の優秀賞を受賞した
埼玉県熊谷市の考案です


…でもね

車椅子で通るのに、ちょっとこの電柱は邪魔じゃないかな?