...を聴きに、昨日は阿佐ヶ谷まで行ってきました
久しぶりの上京ですからお買い物など寄り道の計画を立て
でも、そういったことには思ったほど時間が掛からず
というよりも気持ちが焦って（老化現象の一つです）
15時30分を待ちかねたかのようにバルトのドアを開けたのでした

「こんにちは」
「いつも早いね」

言われてみれば、昨年行った2回のライブも会場一番乗りだったかな？
六合村のときは開演前に一緒に風呂に入ったっけ (^^ゞ

ＳＡＭのＭさんこと松崎博彦さんは
ワタクシの好きなシンガーでありミュージシャンの一人です
で、他の人の場合も「歌が上手い」「詩が素敵だ」「演奏が凄い」など
それぞれ「ここが好きだ！」というのがあるのですが
彼の場合は「歌声が気持ちいい」のです
聴いていて、とても和やかな気分になるし、身体がリラックスするのです
たとえそれが怒りを表すような激しい歌であっても
もちろん歌にこめられたメッセージは突き刺さってくるのですが
あくまで歌声は柔らかくワタクシの身体を包み込んでくれるのです

しきりに「東京は寒い」と繰り返していたほど肌寒い週末だったのですが
これがいい陽気で、もう1時間早くスタートしていたら
「まどろみのコンサート」を決め込んで昼寝しながら聴いていたことでしょう
いや、ワタクシの隣で平井宏さんが半分眠りながら聞いているみたいです

2部はその平井さんもキーボードで演奏側に参加です
松崎さんは今回東京で3日連続3ヶ所でライブを行っているのですが
平井さんは前日も参加したようです
　　ちなみに、客席にも2日連続、3日皆勤の人が

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え？　もう終わっちゃうの？

1部のときもそうでしたが、2部もあっという間に終わってしまいました
ほんの数曲しか歌わなかったじゃないの...
そんな感じだったのですが、時計はそれなりの時間の経過を示しています

はやさんがご自身のブログにアップしてくれたセットリストでは
アンコールを含めて17曲歌ったことになっていますし
題名を確認すると、確かにすべて聞いた覚えがあります

でも、ほんとに数曲しか歌わなかったような
あっという間に終わってしまったような
そんなライブでした

...ううん、もっと松崎浸けになりたかったよぉ

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終演後、大きなテーブルを囲んで打ち上げ
...というより懇談会ですね。この段階では和やかでしたから (^^ゞ
時間も早かったので、もちろんこれにも参加してきたのですが
これまたあっという間に時は進み
新宿発を8時台の電車で帰ってくるつもりでしたが
後ろ髪を引かれながらバルトのドアを開けたのは9時を数分回っていました
　
　

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はやさんのご好意により
セットリストを引用させていただきます

　　１．Don't think twice it's all right
　　２．初夏の頃
　　３．海を見ていた頃
　　４．かたくりの花
　　５．川のほとり
　　６．ワカメ
　　７．ママはフォークシンガーだった

　　８．夢の続き
　　９．行き先はかえられませんよ
　　10．旅立つ僕のために
　　11．にゃん
　　12．雨に消えた音楽会
　　13．おもかげ
　　14．戦争を知らない子供たち´83
　　15．祭ばやし

　　16．SISI
　　17．春になれば