賽銭蛸

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喜んでください! ついに「賽銭蛸」の正体が判りました!

...って、誰も気にしてなかったろうけど
本日ふとしたことから判明いたしました
いやぁ、ネットで検索してもワタクシのブログ記事しかヒットしなかったからなぁ

で、「賽銭蛸」とは
「蛸胴突き」の形をした賽銭入れのことなんだそうです

判りましたか? 判らんよなぁ、これじゃ (^^ゞ
じゃぁ「蛸胴突き」って何なのよ?

これは建築用語のひとつでありまして
「堅木製の打撃具を用いて地盤を固めたり、矢板を打つ作業。またはその打撃具」
なのだそうですよ
つまり丸山(現・美輪)明宏さん唄うところの「ヨイトマケ」ですね
あの歌を聴いている限りでは、滑車で吊るした丸太を
何人もでロープを持って上げ下げしている様子を思い浮かべるのですが
ここで言うのはもう少し小規模な
丸太の周囲に放射状に持ち手が飛び出しているやつを
みんなで掴んで上げ下げするんじゃないかなぁ
そして、その放射状に飛び出した持ち手を蛸の足に見立てているのではないでしょうか

ということが判ったからって、別にどぉってことはないんですけど
まぁとりあえずスッキリいたしました


聞くと「なんだ?」ですが、見れば「なあんだ」ですね

仕事場に『高尾山報』
という広報誌が届くのですが
それに「玉垣と賽銭蛸ができました」
という記事が載っていたのですね
しかし、ほかで全然聞かない言葉なので
ひょっとすると
高尾山独自の呼称なのでしょうか?

5月21日、附記:

  毎朝仕事場に向かう道にあるお寺に
  これと同じ形をしたものを見つけました
  道路からだと後ろ側しか見えなかったので
  賽銭入れになっているのかは不明です

  改めてよく考えてみると
  これまでにも他のお寺で見たことがあるような気もしてきました
  モノさえ判れば、結構あちこちにあるのを見つけられそうです
  訪ね歩いて数えてみようかな...ちゅうちゅう蛸かいな、って


9月14日、附記:

 賽銭蛸を奉納した関係者様のブログ記事を見つけました
 「木遣塚のような顕彰碑には蛸の石像が用いられることはありましたが
  賽銭箱と兼用の石像は恐らく日本でもここだけでしょう」
 とありますので、知らないことはちっとも恥ずかしくないなと思ったのでした