本日も所用で大宮に行っていたのですが
用事を終えて駅に向かって歩いていたら
目の前のビルの看板に目が留まりました

はて、どこかで聞いた言葉だけど、何だったっけ？

近づきながら考えても、なかなか思い出せません
あ、そうか！　と思い出したのと
店名の下に書かれている
「SKI PRO SHOP」という文字が読み取れたのがほぼ同時でした

そうそう、カンダハーといえば
スキーのビンディングですよ...ワイヤー式の

とはいえワタクシもずっと前に山スキーやジャンプ競技用の板に着いているのを
見たことがあるだけで、自分で使ったことはありません
３ピンかステップインだけです

---

店の前を通り過ぎるときに、チラッと店内を覗き込むと
そこには山スキーやテレマークスキーではなく
アルペンスキーやブーツが並べられていました
それなのに何故、店名が『カンダハー』なの？

帰宅して調べたら、ワタクシの認識不足で
1928年に行われたアルペンスキーの対抗戦が
世界初の本格的大会だったらしいのですが
この大会の名称が戦った２つのスキークラブの名前から
『アールベルグ・カンダハーレース』という大会だったそうです
...というのが店名の由来だそうで
　アルペンスキーを扱っていても不思議ではないようです

店名は納得ですが、大宮で競技スキーの専門店を通年営業することが
不思議、というか大英断という気もします...とまで書いたら失礼かな (^^ゞ

---

そういえば、自分はすっかりスキーをやらなくなってしまいました
おととし行ったきりです

大宮駅に着いたら、まだ『ガーラ湯沢』が滑降可能のような掲示がありましたが
ワタクシはアルペンスキーをやらないし、クロカンの板や靴も処分しているので
レンタルを用意している、限られた場所でしかできないのです