アウディ風?
(デミオいじり...9)

 
デミオにもデイタイム・ランニング・ライト(デイライト)を着けようと思っていました
いちおうステップワゴンのを外してはいましたが
台座に錆が出ていることもあって再利用する気はなく
エンジンのパルスを検出してスイッチの働きをする配線は
ツレアイのライフに「光るナンバーフレーム」を着ける際に使ってしまいました
...って、実はそれ以前にふとしたことからこんなものを手に入れていたのですね


かなり立派な箱に入ったシロモノで、表記はすべて英語
  そのくせ原産国の表示が無いという怪しいブツであります
箱もしっかりしていますが中身も負けずにごっついシロモノで
両面テープでバンパーに貼り付けるだけでは落っこちてしまいそうです
かといってボディやバンパーを加工するのも技術や費用が...


考えあぐねていたら
例の「きっと得する最後に寄る店」で、こんなものを見つけてしまいました
これを使えばうまく取り付けられそうな気がします
よし、やるぞ!


 

夏休みも後半に入った日、まずナンバープレートを外します
クルマに向かって作業していると、陽射しが容赦なく背中をあぶります
この日も暑くなりそうです



基本となるプレート
これは最終的にはナンバーに隠れてしまいます



ランプを着ける台座用のプレートを接続します
それぞれのプレートには細長い穴がいくつも開いていますので
ランプを置いてみて位置決めしてゆきます
なるべく前に出っ張らないように、パンパーやフロントグリルに干渉しないように
掲載した写真は一枚ですが、実際はかなり試行錯誤してます
  しかも、作業しやすいようにバンパーから外して組んでいたら
  なんと、裏返しに組み立てていたことが判明! ...やり直しです
  ボルトを緩めて両面テープを剥がして、ということを2回もやってしまいました (^^ゞ
  暑さで思考力が鈍っております



配線用のハーネスです。これもゴッツイ
かつてシビエやPIAAのフォグランプキットにもこんなのが着いてましたね
LEDは流れる電流が小さいので、いささか過剰に思えてしまいます
黒いコードはマイナスではなくプラス、というのがちょっと紛らわしい
車体ヒューズからの電源取り出しコードを買うと高いので自作しました
ハーネスから出ているコードに直接車体ヒューズを半田付けします
  もちろん、このハーネスにもヒューズがついているから
  こういうことをやろうという気になったのですが



いよいよ配線、なのですが手を突っ込めるような隙間がありません
それでもなんとかバンパー下にランプのコネクターを出すことができたので
ハーネスと接続して再びバンパー裏に戻します
  見掛けは立派ですが、さすがB級品。カチッとはまってくれません
  走行中の振動でコネクターが抜けると面倒なのでビニールテープを巻いたのですが
  そのテープが白いのしか手元にありません...目立たないようにしたいのにね



電源はエンジンルームのヒューズボックスから取りました。イグニッション連動です
近くにアースポイントもあり、余ったハーネスを束ねると綺麗にまとまりました
矢印の先の方で、もう一本の灰色コードを車幅灯のプラス線に接続しています



完成、点灯です...うわぁ、明るすぎる!!
夕方のせいでもあったのですが、暴力的な明るさです
こんなんで走ると対向車に怒られちゃいます
  昼間はそれほどでも無いんですけどね
で、車幅灯を点けると消えるようになっていますので(写真にマウスをのせてみて)
ライトオン運動を実践して「早めの点灯」で消灯したいと思います
...なんのこっちゃ(笑)


まだいくつか「いじり」のアイデアを温めているのですが
しばらく休日の予定が詰まっているので小休止、かな
だいいち、こう暑い日が続くんじゃ
ワタクシの身体が持ちません