つきぬけて 天上の紺 曼珠沙華

 


写真を撮りに行ける日が必ず紺碧の空とは限らないので
とりあえずこんな写真しか用意できなかったのでありますが
山口誓子の俳句は、こんなイメージとしてワタクシの心の中にあるのですね
  もちろん、雲ひとつない青空ですよ。心の中は

で、ふと気がついたら
最近は「曼珠沙華」と呼ばずに
「彼岸花」と言うことが多くなったように思うのですよ
これは自分自身のことだけではなく、自分の周りもそう呼ぶ人が多いようです

はて、これは流行による変化なのでしょうか?

地域性ということも考えられます
九州に住んでいた頃は「曼珠沙華」がポピュラーで
埼玉に来てからは「彼岸花」になったとかね
...「狐の剃刀」と呼ぶ地域もありますしね

「ヒガンバナ」と言う呼び方は、「ガ」の鼻濁音が優しく響きますが
「マンジュシャゲ」だと最後の「ゲ」が力強く聞こえてしまい
花に対するイメージが違ってきますね
だから田んぼの畦や川の土手で優しく風にそよぐのが「彼岸花」
大空に向かって屹立するのが「曼珠沙華」
そういう風に感じ分けるのもいいかもしれません

おっと、「曼珠沙華」は「マンジュシャゲ」でいいんですよね
前に一度、山口百恵さんが「マンジュシャガ」と歌うのを聞いたことがありますが
あれにはどうしても違和感を感じてしまったものでした

  他にいい写真があれば、そこにリンクを張ろうと
  「つきぬけて 天上の紺 曼珠沙華」で画像検索したら
  なんと、このブログの3年前の記事がヒットしてしまいました (^^ゞ