続・ホタル
ビギナーズラックで思いがけずいい感じのホタル写真が撮れたので
今度はちゃんと準備をして出かけてみました
もともと水曜日(17日)は図書館に行く用事があったので
その後で撮影...と思ったら着いたとたんに雨。断念です
翌木曜日(18日)、この日も雨が降ったりやんだりでしたが
時期的に最後のチャンスだろうと行ってみました
図書館(江南総合文化会館)から道路を隔てた文化財センターにクルマを移し
時間が経つのを待ちます
もうやんだかと思った雨が時折り降ってきます
ここで今回の装備を紹介しておきましょう
まずは三脚です。もちろん今回はカメラを固定できます
そしてレリーズ。これは消音ケースを作ったときに買ったのでした
レンズは、35年以上も前に買った28mm・F2.8を装着します
デジカメのK100Dに着けると絞りが連動せず開放値でしか使えないんですけど
今回はもともと開放で撮るつもりですから問題ありません
ふだん使っているズームレンズは重くてブレの原因になりやすいうえに
長時間露光している間に鏡胴が動く恐れがありますからね
予防には構図を決めたらガムテープで固定すると良いそうですが
場所を移動して撮影するには不向きですよね
暗くなったらもう構図どころではないし
とまぁ能書きが長くなりましたが、こんな写真になりました
雨のせいもあるのでしょうか、ほとんど飛び回らずじっとしてるし
それに何よりホタルの数があちらに一匹、こちらに一匹という具合です
かろうじて一枚、飛んでいるホタルの光跡が映った写真がありました
あとは来年ですかね...そうだ、そでの谷だったら7月上旬でも見られるかな
コメント
トチロウ
絞り開放でも、28㎜だと、ある程度ピントの合う範囲は確保できそうですね。
昔のマニュアル用交換レンズでは、絞れない、露出計は働かない
という状態でも、開放絞りで長時間露光では問題なく使えますね。
今回も、しっかり複数の光の軌跡が映っており
特に右上の
「ふらふら、くるくる」
飛ぶ様子は良い感じです。
ねらい通りの写真が撮れないのが面白そうですね。
まつお
▽トチロウさん
50mm・F1.4のレンズを使おうかとも思ったんですが
構図が決めにくい状況で画角と被写界深度を稼ぐ都合もあって
28mm・F2.8にしたのですが、これで良かったみたいです
それどころかISO800でも行けそうですね
そうすれば夜っぽく暗くなって、ノイズも減るかな
...次回はそれでやってみましょう
あ、それとレンズの絞りは「解放」ではなく「開放」でしたね
カッコ悪いので本文をコッソリ訂正しました (^^ゞ