蓋に歴史あり
我が家周辺の下水道工事
年度末が工期ということで、事実上終わったようです
先日紹介したマンホールの蓋も最後に汚れが落とされていました
本日、PCの中を覗いて写真を整理していたら
古いタイプの蓋を撮ったものが出てきました
2006年に1市3町が合併してできた新深谷市の市章が入っていますので
現在のよりひとつ前の代で使われていたのでしょうね
周囲を囲んでいる手足を広げた人のように見えるモチーフは
現在のタイプにも引き継がれています
これは合併前の旧深谷市時代のものですね
市の花・ツバキが図案化されています
最近は、よその地区でも「おすい」と平仮名の表記が多いようですが
これは漢字で「汚水」とありますから、昔はそれが主流だったのでしょう
中央に旧深谷市の市章があしらってあります
以上3枚の写真のほかに
ハンドホールの蓋の写真もあったのですが、それは省略
そして面白いことに、ほとんど続けて撮った写真なんですよ
タイムスタンプを見ると、2011年5月8日となっています
3日前の5月5日は、午後から丸木美術館に行ったのですが
午前中、修理のためにクルマを預けに行った帰り
下水道敷設が終わったばかりの地区を歩き
真新しいマンホールの蓋に目が留まった記憶がありますので
それに刺激されて市街地に古いのを探しに行ったのではないかと
想像するのでありますが
その日のブログにはねぎぼうずの記事を載せていて
マンホールの蓋のことには全然触れてなかったですねぇ