続・朝の四時頃

 
題名に「続」とつけたのは、以前にもこの題で書いているからで
そのときにエンドウマメさんからいただいたコメントが
今回の内容に絡んでまいります...

昨日、『フィールドフォーク Vol.1』『Vol.2』がCD化されたことを知ったのですが
ぼんやり生きているワタクシなんかより耳が早い人はたくさんいらっしゃいまして
探してみたら、とっくにあちこちのブログで報じられているのでありました
で、その中の一人、以前『わたしが一番きれいだったとき』でいろいろお世話になった
『幻泉館日録』さんに興味深いことが書かれていました

  すっかり忘れてましたが、私は2003年の1月に、
  CD版『フィールド・フォークvol.1』を中古で買っておりました。
  すると、アナログレコードより曲が少なかったのです。

幻泉館さんによると、レコードにあった『朝の四時から』が
CDには収録されていないというのです

えっ? えっ? え~っ!?

だってワタクシもレコードを持っていますが
『朝の四時から』なんて入っていませんよ

さて、ここで気になったのが「レコードは2種類ある」ということです
エンドウマメさんのコメントによると
『東芝音楽工業(ETP-9070)』と『東芝EMI(ETP-72138)』があるそうで
ワタクシが持っているのは再発売されたEMI盤のほうなのです
...ということは音工盤には収録されていたのでしょうか?

ところで、前回(1995年頃)にCD化されたときは
音工盤が復刻されました...ジャケットが見開きで、東芝音楽工業の文字が入ってます
それでも『朝の四時から』が入っていなかった、ということは
オリジナルでは収録されていたのであれば
巧妙にジャケットやライナーノートから削除されたということになります
だとしたらちょっと残念

今回、再度復刻された『Vol.1』は、元がEMI盤だと想像しますので
  なぜなら『Vol.2』と一緒に復刻されるからです
初めから収録されていないでしょう


ところで、ワタクシが持っているEPレコードは『朝の四時頃』で
幻泉館さんのブログでは『朝の四時から』となっていました
もともとが子供たちの間で伝わった替え歌ですので
ちゃんとした題名があったわけではないでしょう
これくらい違っていても当然です