今日はクロスカントリーの日
…なのだそうです(久しぶりですね、このフレーズ)
手に取った冊子のコラムにそう書いてありました
「1877年、イギリスで初めて統一ルールによる大会が開かれたことにちなんでつくられた
丘陵地帯や森林、原野などを走る競技」
と書いてありましたが
ネットで調べたら「1977(昭和52)年」と書かれたソースが多いんですよ
どっちが正しいんでしょうね...今年の『千葉国際』は第45回大会ですぞ
1977年だったら最近過ぎるけど
「統一ルール」が制定された年だとそれでいいのかもしれません
おっと、冊子の挿絵にはクロスカントリースキーヤーが描かれていましたが
ここで言ってるのは「森林・原野等にコースを設定して走る」陸上競技の話ですよね
ウチの近くだと滑川町の『国営武蔵丘陵森林公園』にコースがあったはずです
XCスキーはマイナーだけど
それでもまだオリンピック種目にあって報道されたりもしますが
クロスカントリー競走なんて、何も事件が無かった穏やかな日に
大会開催地のローカルニュースで見るくらい、かなぁ
1912、1920、1924年にはオリンピック種目になったそうです
そういえば、中学校の頃に『校内マラソン大会』というのがあって
「校内」と言いながらも山の中のハイキングルートみたいなところを使って
かなり高低差のあるところを走ったものでした。田舎だったからねぇ
あれこそクロスカントリー競走だったな (^^ゞ
XCスキーもしばらく行ってませんねぇ(この日が最後か? ⇒ クリック)
考えてみれば、普段ちっとも運動をしない人間が
急に寒いところに行って、ロクな準備運動もしないで10kmも滑ってくるのですから
危険極まりない行為なのですが、まぁ事故も無くやってこれました
たぶん今はもう息切れしちゃって滑れないかもしれませんが
ゆっくり歩きながらでも、雪の積もった林の中を散歩するくらいなら
また行きたいなぁと近頃思い始めています
歩くだけならスノーシューでもいいんだけど
やっぱり「滑走」に魅力がありますからね
今日は仕事場に、このネクタイで行きました
XCスキーの柄って、ちょっと珍しいでしょ。それでも日本製なんですよ
コメント
やっとかめ
僕は仕事や趣味で自動車や自転車のイメージもありますが。
そういえば、今オリンピックやってますが
クロスカントリースキーでも“走る”と言うんですね。
僕はあれは“滑る”だと思っていたんですが。
解説者が『頑張って走ってもらいたいものです」と言っているのを
聞いても、素人の僕は何か違和感を感じます。
ichiichik
歩くスキーはとてもじゃーないけど
やる気に慣れません
アルペンスキーで
リフトで上まで上げてもらって
滑って降りてくるだけがいいです
先日のスキーツアーに来ていた子供が
初めてフォークリフトに乗れましたと言っていました
その子はフォークリフトと覚えてしまったようです
まつお
▽やっとかめさん
上の記事を書くとき、ワタクシも最初は「走る」って書いたんですよ
でも、実感としてしっくりこなくって「滑る」に書き替えました
無駄に足をバタバタさせていては疲れますので
上手い人ほど一回のキックで長く滑走させようとします
(距離重視だけではなく、スピードが乗っているうちに次のキックをするわけですが)
ですから競技者は「滑る」
ハイキングでやっている人は「歩くスキー」でいいと思いますよ
だいいち「走る」ってのは、両足が地面を離れる瞬間がありますよね
まつお
▽ichiichikさん
いまだにワタクシは
下り坂で曲がったり止まったりがうまくできないんですよ
だからせいぜい平らなところを歩くか滑走するかになるんです
でも、滑降の気持ち良さも捨てがたい魅力ですからね
それで斜面にも行くのですが
つい腰が引けてしまって直滑降ならぬ不恰好になります