ふっかちゃんサブレ

 
ええと、こないだっから「ご当地銘菓」とか「方言銘菓」とか言っていたけど
このブログでは時々「ご当地サブレ」というものを紹介しているのでありました

で、深谷と言えば今や「ふっかちゃん」
イトーヨーカ堂やサンリオまでもがキャラクター商品を開発している中
当然地元企業だって店の包装紙や工事現場のオジギビトにまで「ふっかちゃん」を使い
そうなれば「ふっかちゃん」のお菓子が生まれてくるのは自然な流れというものです

いや、もう実はしばらく前に売り出されていたのですが
ワタクシがつい面倒がって行かなかっただけなんですね (^^ゞ


いやぁ、これはなかなか良くできてますよ
ちゃんと「ふっかちゃん」の形じゃないですか
ほっぺの赤を再現したところが秀逸ですね。いいアクセントになっています

さすがに角の部分は折れることを恐れたのか間を埋めていますが
おかげで量が増えているからワタクシは歓迎です
  ただ、『ONE PIECE』のチョッパーと間違える人もいるようです
  でも、それは深谷市民じゃありませんね(笑)

日曜日の朝、開店間もない時間に行ったのですが
人気があるお店らしく、すでに大勢のお客さんで賑わっていて
このサブレには子供が「これ欲しい!」とかじりついていました


『ふっかちゃんサブレ』100円/枚
洋菓子工房 レーヴ・ド・プルミエール
埼玉県深谷市上柴町東4-17-1


と、上記はサブレはすでにあちこちのブログなどでも紹介されているのですが
ツレアイが別のお店でも見つけてきました


こちらは四角いサブレに焼印を押したものですが
右肩に散らしてあるのがバジルではなくネギ...深谷ですねぇ(笑)
食べると口の中に香ばしさが残ります
サブレの味自体も
プルミエールさんのが「甘さがふわぁっと広がる」感じなのに比べて
もうすこし「しっかりした甘さ」に感じました

これはもう善し悪しではなく好みの問題ですから
どっちがどうとは言えませんね


『ふっかちゃんサブレ』50円/枚
御菓子司 西間堂(西間堂本舗)
深谷市起会 141-1

あ、深谷には西間堂というお菓子屋さんが何件かあって
「そうなん娘」を作っているのは『西倉西間堂』さん
以前紹介した「チューリップサブレ」は、このお店が作っています
それと『深谷西間堂』さんは「深谷橋上駅サブレ」ですね


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